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2011年9月18日(日)〜19日(月)
 
「TOM2011
野辺山ツーリング」

今年のTOMは野辺山高原。
ミーティングの前後で周辺地域を走ってきました。






 (野辺山高原 平沢峠にて)

同行者 H氏・けった


9月18日(日)



野辺山〜信州峠〜瑞牆山荘〜増富温泉〜平沢峠〜野辺山 約60km


自宅を早朝に出発してTOMの会場に着いたのが9時30分、自分達より少し前に到着していた
名古屋の方々に挨拶し、これからの走行ルートを聞くと偶然にも私達と同じコースとのこと。
「追いついたら同行しましょう。」と準備がまだの自分達は、名古屋の方々に先に行ってもらう。
多分追いつかないだろう、と思いながら、のんびりスタート。残念ながら八ヶ岳は雲にかかって
いたが、さわやかな気温の高原地帯を気持ちよく走り出す。


 
(野辺山高原は初秋の感覚)       (残念ながら八ヶ岳は雲の中)

川上村に入り信州峠へ向かう、横にキャベツ畑を見る峠へのアプローチは数kmが見通せる
直線道路。よーく見ると直線道路の先には先発した名古屋部隊の姿を確認。



(信州峠への直線道路、はるか先に先発隊が確認できる)


(直線道路脇は高原野菜のキャベツ畑がつらなります)

先方を確認しても早々すぐには追いつきません。結局合流できたのは信州峠。しかも
こちらはあまり休憩できずにすぐに下りに向かいます。

 
 (信州峠にて)

 信州峠から黒森地区まで下ると左折、ここから瑞牆山荘まで再びのぼり金山林道を下り
ます。途中、ごつごつした岩山の瑞牆山を眺めてはカメラに収めます。



(金山林道下り途中で背後の瑞牆山を望む

金山林道から増富温泉にぬけて昼食。昼食後はダム湖まで下るが、そこからまた北に向け
て上りだす。途中からクリスタルラインの林道に入り、ひと尾根越えるかたちで清里方面に
ひたすら登り続けます。

 

(長野沈下橋) 

町の境の尾根を越えてひと下り、八ヶ岳を望める公園で記念撮影。


(このツーリングの参加者で記念撮影)


ここから先の平沢峠に向かう道は特に標識もなく迷いやすそう。今回は名古屋部隊の方で
道を良く知っている方がみえたのでスムーズに行程が取れましたが、自分達だけでは道探し
で余分な時間がかかっていたでしょう。本日4回目の登り行程の平沢峠に着いたときには
もうヘロヘロ。登り合計1500mではいささか自分たちにはきつかったです。


 
(平沢峠に着くころには太陽はしっかり西日になってました)

その晩の宿泊先ではTOMが行われ、多くのトーエイ乗りの方々と親睦を図れました。



9月19日(月)





川上村役場〜梓山〜三国峠 往復 約40km


 今朝は早朝から10速会のメンバーで再び平沢峠まで早朝のアップ。TOMの解散後はH氏
と宿屋周辺の「宇宙電波観測所」やJR最高地点の碑をポタリング。

 
(野辺山宇宙電波観測所)           (JR最高地点の碑)


ポタリング後は車で川上村役場まで移動して三国峠往復のショートツーリングに出かけます。

まずは川上村役場から13km先の梓山集落まで快走ツーリング。ここから峠までは補給
場所がないので休憩及び軽い昼食を買っていきます。



(三国峠アプローチ手前、綺麗に整備された高原野菜畑)

梓山から先はがらりと風景が変わります。川を渡り峠へのアプローチが始まると人間の
生活観が無い山林をゆっくりと登っていきます。


 
(三国峠へのアプローチが始まる道路を横切る川 水は清く素晴らしい流れでした)

7kmほどの峠への行程をゆっくり楽しみながら登り三国峠に到着。峠から登ってきた方面
の風景はゆったりと心を落ち着かせてくれました。峠で昼食をとった後は役場までの下りを
十分に楽しんでいきました。

 
(三国峠にて)


 (三国峠から登ってきた梓山方面を望む)


(2011.9.25記述)


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