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2012年11月24日(土)
 
「伊良湖岬」

愛知県最南端 常春の地
「伊良湖岬」は強風で寒かった。



(伊良湖岬 日出の石門)

同行者 U氏・corsa氏・けった



田原道の駅→赤羽根皿焼古窯館伊良湖岬福江→江比間→田原道の駅  約62km


愛知県最南端の伊良湖岬を有する渥美半島は昔のパンフレットには「常春の地」と書かれていた
ような記憶がある。しかし実際、冬の渥美半島は伊吹下ろしが半島を横切る強風の地である。
本日もご他聞にもれず、なかなかの風が吹いている。田原市内の道の駅からスタートし、地元の
corsaさんの先導で、交通量が少なく、山の斜面で風の影響が少ないコースを誘導してもらう。

 
(道の駅にて出発準備)          (渥美半島は多くの温室ハウスが立ち並びます)


岬手前では少し「勉強会」と言われ、12世紀はじめ(平安時代)から13世紀にかけて非常に多くの
陶器が作成された(東大寺の瓦も焼いたそうな)渥美古窯の一つである「皿焼古窯館」を見学しました。



(平安時代にはここ渥美半島には多くの窯があったそうです)
 
(当時の失敗作の陶器が捨てられていました)

「勉強会」終了後は、再び自転車にまたがり岬手前の観光スポット「日出の石門」を目指します。
海岸沿いの自転車道を通り、岬手前の坂をちょっとがんばって上ると石門が良く見える展望台
に到着です。

    
(自転車道で伊良湖岬に向かいます)(岬手前の小高い坂を上ると「日出の石門」が良く見える展望台があります)

(伊良湖岬「恋路が浜」が良く見えます)

展望台から下り、伊良湖岬の小山を周回するコースを通ってフェリー乗り場まで向かいます。時間的に
お昼でしたので、地元の魚を料理してくれる食堂で昼食をいただきました。


   
(伊良湖岬には伊勢湾に入る船を誘導する施設や、伊勢・知多半島を結ぶフェリー乗り場があります))

昼食後は、三河湾側のコースで帰路に向かいます。風が若干ですが追い風だったので行きよりも
少し軽やかにペダルを回しながら道の駅に帰ってきました。


(帰りは多少追い風に乗れてペースアップ)

(2012.11.26記述)


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