ライン

2016年2月21日(日)
 
「千万町街道 山サイ」

7年ぶりの千万街道はやっぱり楽しかったです。


(7年前は何とか乗って通過できた道も浸食されてました)

参加者 CORSAさん、S氏、T氏、けった


藤川〜桜井寺〜切越〜千万街道〜秦梨〜藤川 約30km

久しぶりに山サイ遊びがしたくなり、お気に入りの千万町街道に行ってきました。山遊び仲間のCORSAさんと
地元のT氏、パスハンを組み立てたばかりのS氏と四人で出発です。まずは、桜井寺までの移動区間をアップで
向かいます。


 
(桜井寺を目指します)                                       (桜井寺山門)

桜井寺から奥の切越地区に向かいますが、桜井寺から先の道には枯れ葉・枯れ枝が多く、この先の行き来が少ない
ことが感じれます。切越地区の入口にある須佐之男神社ゆっくり休憩、この神社にある夫婦ヒノキが良い感じでした。


 
 (さらに桜井寺から奥の切越地区に向かいます)       (切越地区入口にある須佐之男神社)

  
(須佐之男神社境内 樹齢400年の夫婦ヒノキが良い感じに立っています)


せっかく切越地区に来たので、市の記念物である「切越八面塔」を見学。地区の一番奥にある屋敷の庭から見学に
上る。平家の落ち武者説、南北朝関係者の墓説等、いわれがはっきりしないが雰囲気のある八面塔です。

 
(最奥部「切越地区」)       (地区の一番奥に立つこの屋敷の庭先を通って市の記念物「切越八面塔」に向かいます)

 
(屋敷から少し山を上ると八面塔が現れます)

八面塔見学後、いよいよ千万町街道に入ります。先ほどの屋敷の横から尾根に上る道に行きます。押し・担ぎで
尾根まで自転車をあげていきます。

  
(屋敷の横の上り口、だいぶ侵入しにくくなってます)    (上りの途中に石碑あり)              (昔の田んぼの跡地の道を上って尾根に行きます)
 
(尾根に着くと古道がしっかり残っています)

千万町街道は7年前より倒木等で走りづらいところもありましたが、こんな山の中に立派な古道があり、そこを自転車で
走るなんて考えるだけで楽しくなります。


 
       (山の中にこんなに整備された道がありました)



(自転車で進むにはいい感じの道が続きます)


(昔、田んぼだった片隅に祠がありました)


千万町街道は、押し・担ぎ・楽しいシングルトラックを繰り返しながら進んでいきます。


 
(小川沿いの道はかなり浸食されていました)

ところが、舗装路林道に出てから次に街道に入る地点を見誤り、当初の予定のコースを外れてしましました。
それでも、他の古道を楽しく走りながら秦梨地区に無事におりてきました。


 
(街道は途中で各部落に続く道に分岐しています)                      (下界におりてきました)

(2016.3.1 記述)


旅日記トップ
トップ アイコン
トップ

ライン