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2017年4月23日(日)
 
「あづみのセンチュリーライド」

早春の安曇野、親子タンデムで150km完走!


(大町 高瀬川から雪山を望む)

参加者 けった親子



松本梓水苑〜大町〜白馬〜大町〜松本梓水苑 約150km



高校の後輩にあたる鈴木雷太君がプロデュースする「あづみのセンチュリーライド」に参加してきました。参加項目にタン
デム自転車OKの項目があったので、長女を引きつ入れていきました。前日夜に松本入り、大学時代の友人と久しぶりに
あって夕食。しかし、寒い!岡崎だと最低気温が10℃近いのに、今夜は0℃近くまで下がるそうだ、夕食後宿屋に入り
早々に就寝。
ライド当日は午前5時に開場入り、当日受付をして6時20分のスタートに向けて準備。会場で雷太君に会って雑談。
雷太君は先頭あたりをエスコートするとのこと、「途中で一緒になったらよろしくね。」と言って別れる。彼は本日、ホスト
として大変忙しい日を過ごすことだろう。
しかし寒い。念のため冬用のジャージを持ってきておいて良かった。スタートしてすぐの気温は6℃、しかし日差しが当たる
と心なしか暖かい。道路わきの桜が満開だ。みなさん、どんどん進んでいく。自分達はマイペースでゆっくり行きましょう。
先は長いのでペース配分は考えて進む。上り坂になるとペースが落ちる、抜いていかれる皆さんのダンシングがカッコイイ。
それと、タンデムが珍しいのか、多くの方に声をかけていただける。
あづみの公園穂高エイド・大町エイドと2か所の休憩所は途中から上りになるので大変だ。しかし、休憩所は見晴らしもよく
素晴らしい景色や美味しい差し入れで楽しみました。

 
(みなさんが立ち止まるのもわかる、素晴らしい景色)      (あづみの公園穂高エイド:花畑と雪山が素晴らしい)

(あづみの公園大町エイドからの下り)

大町当たりまりまで来ると雪山が間近に迫り、雄大な風景を見ながら走ります。木崎湖エイドでおやきの差し入れを
いただきます。しかし、気温は今だ上がらず、足がつりそうな状態になっている。だましだまし行くしかないが、ここから
青木湖までの国道のぼりが意外とキツイ。例のごとく多くの方に励まされてようやく青木湖へ。さのさかを下り白馬に
入るが、向かい風のおかげで下っているのになかなかスピードが出ない。折り返しの白馬岩岳スキー場の上りは本当
に苦しかった。しかし、ペース的には予定通りの配分で来ている。後半戦はすぐにさのさかを越えれば先は見通せる
ので最初に頑張りましょう。



(大町周辺)

折り返しスタートしてすぐに川沿いに上る河川敷の道は白馬がきれいに見える。ちょうど雷太君が声をかけてくれたの
で、お願いして写真をとってもらう。さのさかに向かう途中、岩岳の休憩所で見かけたタンデムサイクリストにあっさり
抜かれていく。女性の方が前に乗り素晴らしいリズムでペだリングをしていった。私たち鈍亀だが、追い風に助けられ
てさのさかを越えて青木湖にたどり着く。ここからは下り基調&追い風なのでもう大丈夫と安心する。しかし、木崎湖
エイドに着いたときに、「パキーン」と鋭い音が響く。前輪のスポークが折れた。さいわいにも慎重に乗っていけば乗れる
範囲だったので、これ以後はこれ以上リムを振れささないように路面をよく見てコース取りをする。


 
(白馬にて)                              (白馬から八方尾根を望む:鈴木雷太君に撮影してもらう

安曇野エイドから最後のだらだら上りを頑張ったら、後は快適にペダルを回します。ゴール間近の川沿いの桜が見事で
小休止したら、午後3時30分、無事完走することができました。

 
(ゴール間近、松本に来ると桜が満開)                         (何とか時間内で走り切りました)

(2017.4.30 記述)


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