ライン

2018年3月17日(土)・20日(日)
 
「第8回タンデム自転車まつり」

今年もタンデム仲間が集まりました。



(2日目 大島、田浦峠下りにて)

参加者 けった親子


3月17日(土)
 
今治駅→タオル美術館→桜井→日本食研宮殿工場→今治駅 約30km


今年も30数名のタンデム仲間が集まりました。スタート地点の今治駅前「シクロの家」で、今年初めて参加される方の紹介を
行ったのちタオル美術館に向けて出発です。先日まで非常に暖かい天候でしたが昨日の雨で今日はちょっと肌寒い気温です。
今治市街を川沿いの道や脇道を利用しながら郊外にでます。郊外に出てからは集団のペースも落ち着いてのんびりを進んで
いきます。

 
(蒼社川の堤防道路を進む)               (のどかな風景を走ります)

タオル美術館の手前から少し上り基調になりますが、目標となる建物が見えてからは皆さん頑張ってのぼっていきます。
美術館到着後は館内見学および、おやつの肉まんをいただいて各々楽しみました。

 
(タオル美術館)

 
(でっかいオブジェ)                 (子供たちはみんなそろって遊んでます)

 
(ムーミン押し?)

美術館見学後は海辺に向けてハンドルをきります。桜井では梅園で小休止します。梅の時期は終わりになっていましたが
残った木々を見ながら楽しみました。

 
(桜井地区の梅林で休憩)

小休止後、本日の最終目的地、「焼き肉のたれ 晩餐館」が有名な、日本食研の宮殿工場を目指します。桜井から海岸沿い
を走っていくと立派な宮殿が見えます。この宮殿が焼き肉のたれを作る工場でした。宮殿前にはマスコットの「バンコさん」が
お出迎えしてくれました。

 
(日本食研 宮殿工場を見学)


その後は、スタートのシクロの家に戻り1日目終了。晩の懇親会ではみなさんとタンデムサイクリングについてしっかりと
話し合いました。




3月18日(日)
 
今治駅→大島:ばら公園→田浦峠→伯方島:沖浦ビーチ→大島:宮窪峠→今治駅 約70km


2日目は8時にスタート。1日目と少しメンバーは入れ替わりましたがやはり30数名の大所帯です。今日はまず大島に向けて進みます。
来島海峡大橋を越えて大島に入ると、「ゴリラ公園」・「ばら公園」と立ち寄って田浦峠にチャレンジします。海岸の0mから標高70mぐらいの峠
ですので、みなさん落ち着いてゆっくり上って越えてゆきました。

 
(今治漁港)           (自転車道は九十九おれ)
 
 
 (途中の公園で小休止)


 
(大島:田浦峠)
 
(田浦峠の下り)

峠越えの後、伯方島に渡る大島大橋を目指します。大島の海岸線の道がアップダウンがあり、集団がばらけます。集団を待つために
先頭が止まったところに地元の農家のおじさんが「籠にあるミカンもってけ!」と、待っている人達に配り始めます。しかし、後から来た
集団を見たらミカンが足りないとわかり、「おい、ミカンを採っていけ!」と、皆に勧めます。その言葉に反応した子供達がおじさんに
ついて行ってしまい、急遽「ミカン狩り」が加わりました。

 
(集団の待ち合わせ停止をしたら地元のおじさんがみかんもってけ… 急遽ミカン狩り)

収穫したミカンを持ちながら、伯方島沖浦に到着。ここで窯焼きのピザで昼食です。しかし、すぐには食べれません。まず、ピザにのせる
ブロッコリーを収穫し、その次にタケノコを探してようやく窯焼き場に。そこからピザ生地を伸ばして自分たちで具材をトッピングしてから
窯で焼いてもらいました。焼きあがったピザは用意していただいたスープと一諸においしくいただきました。

 
(伯方島:沖浦 ランチの食材でブロッコリー採り)
 
  (つづいてタケノコ採り)                          (沖浦ビーチ)
    

昼食会場ではおいしい昼食と皆さんとの会談でゆっくりと時間を過ごしました。2時過ぎに会場を出発し、帰路を進みます。
途中では、潮の満ち引きがまるで川のように流れる状態を見たり、峠を越えたり、おいしい100%ミカンジュースをいただい
たりしながら、皆さん楽しくゴールにたどり着くことができました。

 
(潮の満ち潮が川の流れのように早い)                      (大島:宮窪峠にて)

(2018.3.21記述)



旅日記トップ
トップ アイコン
トップ

ライン