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2018年5月3日(木)〜5日(土)
 
「GWツーリング 
日本海・丹後半島の旅」

海岸線沿いの道、景色は良いですがアップダウンが多く大変でした。



(GWツーリング2日目 アップダウンが多く、上りで1人置いて行かれる「けった」)

参加者 U氏(運転手)、K氏、N氏、I氏、T氏、けった


5月3日(木)

 
岡山県美作市大原〜志度坂峠〜智頭〜鳥取市 約60km


朝6時に岡崎を出発して高速を乗り継ぎ、12時前に岡山県美作市大原に到着。今回のGWサイクリングはここから出発します。
大原は宮本武蔵生誕の地ということで、まず生家を見学する。その後、生家の前の店で食事をして腹ごしらえ。午後からいよいよ
鳥取を目指して走り出します。
 
(宮本武蔵生家の前にあった食堂)     (たこ焼きの具材ををフライパンで一気に焼いたような食べ物)
 
(県境の志度坂峠を目指して走ります)


スタートして県境の志度坂峠を越えれば、鳥取県。そこから鳥取市までは、下り基調の行程です。途中の智頭で旧街道に
入り、街並みや酒屋を見学しました。

 
(瀬田川添いを下ります)
 
(智頭にある作り酒屋「諏訪酒造」)                         (サイクリング中なので試飲ができませんでした)


午後5時、鳥取駅前にある宿屋に到着、1日目が終了。


(鳥取駅前 因幡の白兎のモニュメント前)



5月4日(金)

 
鳥取市〜鳥取砂丘〜駟馳山峠〜浜坂〜桃観峠〜香住〜竹野〜鋳物師戻峠〜城崎〜三原峠〜久美浜 約100km


今日は海岸線沿いをひたすらアップダウンを繰り返すコース。「前半から無理せずに後半に力を残します」と宣言してスタート。まずは、
鳥取砂丘へ。到着は9時前だったのに、すでに駐車場は満車で、駐車場待ちの車で道路は渋滞。車の横をすり抜けるように砂丘に到着。

 
(鳥取砂丘)

砂丘見学後は東に向けて走ります。鳥取の次の県は兵庫県ですが、なぜか道路標識の指標では「京都方面」の看板が目立ちます
(うーん兵庫の立場ないよな〜)。本日のコースは国道178号を基準に走っていくのですが、ところどころバイパス(自転車通行不可)
ができていて、旧道を走ることになります。旧道はアップダウンがきついのですが、海がよく見える景色「の良い場所も多く、
交通量も少ないので、結構楽しんで走れました。

 
(K氏)               (バイパスを回避した旧道からの海岸線の眺めは最高)


 
(兵庫県に入りました)               (景色が良いので撮影のためよく止まります) 

 
  (海岸線は岩山が目立ち、海の蒼さや、激しい波が 「東映映画」のオープニングのようでした

午前中の目標は香美町香住地区、出発から50km地点のところ。香住手前の浜坂から本日2つ目の峠(桃観峠)越え、峠を下ると
余目鉄橋で有名な余目に、35年前に来た時には閑散とした集落だったが、今は道の駅ができて、駐車場は満杯で人がにぎやか
な場所になっていました。


 
(桃観峠にて)

 
(余目鉄橋 一部残っていました)                (当時使われていた橋りょう)

余目からもう一回上って降りたところが香住集落。伴走車で先行していたU氏が事前に地元の方に聞いて探した食堂で
おいしい海鮮丼をいただきました。昼食後、竹野集落までは海岸線沿いの道を進みます。竹野からは城崎温泉を目指し
内陸の道を進みます。鋳物師戻峠を越えて城崎温泉に入ります。城崎温泉はGWということもあって大賑わい、細い
道路に車と観光客が入り乱れて、思うように進めません。一本脇道に入って温泉街を見ながら通過します。


 
(香住集落で昼食 海の幸がおいしい!)         (午後からもアップダウンが続きます)

 
(本当に海岸線はきれい)                         (歴史的の意味合いがありそうな峠名

 
(城崎温泉 わき道を通ります)              (一の湯の前にあぅた手洗い場)

(城崎温泉「一の湯」)


城崎温泉を通過して円山川沿いを北上し、県道11号から京都府に向かいます。本日最後の峠となる三原峠を越えて京都府に入ります。峠からは
久美浜地区小天橋に向かい本日の宿に到着しました。


 
(円山川を渡る橋)                           (三原峠 京都府に入りました)

 
(本日の宿屋)                   (この撮影の後にも海の幸の料理がたくさん出てきました)




5月5日(土)


久美浜〜(国道178号)〜間人〜経ヶ岬〜本庄〜伊根〜天橋立 約80km


今日は丹後半島をぐるりと回って日本三景の天橋立までのコース。丹後半島に入るとこの2日間、あまりで会わなかったサイクリストと多くすれ違うように
なりました。また、方向が同じグループもあって、道中なんどか顔を合わせることとなりました。

 
(出発準備前)

丹後半島も走行中の海岸線沿いの風景は素晴らしく、今日も撮影でストップすることが多くなりそうです。今日もアップダウンがありますが、昨日よりも
頻繁度は少なそう、じっくり上り下りを繰り返します。


 
(本日気温も高く、みなさん夏の服装で走ります)               (京丹後市 砂方地区)


 
(屏風岩)                               (景色の良い海岸線)

昼前には経ヶ岬灯台を見学、青い海を堪能します。

 
 (経ヶ岬灯台)

昼食は本庄地区にあるレストランでいただきました。ここで、自分は経ヶ岬あたりでチェーンの歯飛びが始まったので整備をしていたら
なんとチェーンが切れかかった状態でした。とりあえず応急処置をしてゴールまで無事に走れることを願います。



(本庄地区のレストランにて昼食)

昼食後、走り出して伊根集落に向かいます。ここは舟屋集落が残っているところでちょっとした旅情を楽しめます。しかしここも人は多かったです。


 
(伊根の舟屋 1階部分が海に面して、船が収納できる)


 
(たまには自撮り)                           (伊根集落を走ります)

今回の旅のゴールは日本三景「天橋立」。長さ3.6kmの砂洲を通って行きました。

 
(砂洲の道は自転車通行可)                   (今回の旅のゴール)


(2018.5.13記述)



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