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2019年8月11日(日)〜13日(火)
 
「お盆サイクリング(野尻湖・会津若松)」

お盆休暇に、行き当たりサイクリング。



(大内ダムから大内宿を望む)


参加者 けった


8月11日(日)

小布施ハイウエーオアシス〜飯山IC〜県道96号(小峠)〜野尻湖〜古間〜小布施ハイウエーオアシス 約60km



お盆休暇直前まで仕事が立て込んでいて休暇のことは何も考えていませんでした。休暇終日前にようやくどうしようか考えていたところ
思わず嫁さんから一人家出の許可でたので感謝しながらコースを考える。なんとなく会津に行こうと気分になり、グーグルマップをのぞき
込む。そこで高校2年生の時に走った裏磐梯を久しぶりに走ろうということで、2日目のコースが決まる。1日目は会津に行く途中で高速
を下りて走りましょうと、小布施周辺で検討して野尻湖のコースが決まる。3日目はたまたま予約ができた宿屋周辺のコースを決めた。
サイクリング初日、自宅を午前5時前に出て高速に乗り、9時前に小布施ハイウェーオアシスに到着。ここのオアシスは外に出ることが
できるので、ここを起点として野尻湖までサイクリングを開始します。長野と行っても日差しは暑い、それでも飯山IC付近までの道のりは
順調に走れたが、ここから野尻湖に向かう県道に入ると、けっこうな登坂が続く。すぐにバテバテになり、休憩を多めにして何とか峠越え
をした後はのどかな風景の下りを楽しみ野尻湖へ。野尻湖は一周15kmほどの湖畔でランニングコースとしては丁度よいらしく、お盆の
休みを利用して多くの団体が練習をしていました。

 
(飯山ICからの登りにバテバテ)                          (峠を越えたら素晴らしい風景が…ご褒美?)

 
(野尻湖)                                                             (湖畔沿いの木陰で休憩)

野尻湖畔のパン屋さんで休憩がてら昼食。

 
(野尻湖畔のパン屋さんで昼食)


野尻湖からは下り基調、国道を避けたコースは豪快なダウンヒル、あっという間に下り切り、スタート時点のハイウエィーオアシスに
2時過ぎに戻ってきました。


(長野県ならでは 林檎畑)





8月12日(月)


塩川駅〜猪苗代町〜裏磐梯・桧原湖〜取上峠〜喜多方〜塩川駅 約85km

昨晩のうちに福島まで移動、PAで車中泊。朝6時ごろ起床して本日の出発点、喜多方市塩川駅に移動。駅近くに車をデポして、まずは猪苗代
方面に向かいます。早朝の会津は風も通ってなかなか涼しい環境です、しかし、いきなりの上り坂は昨日からの疲れが残っていて思うように
進めません。途中の道の駅で一休みして少し休んだのちも慌てずゆっくりと進めていきます。

 
(昨晩のうちに福島県に移動。喜多方塩川駅からスタート)                            (走行中、珍しそうな鉄橋が・・・)


 
(道の駅で休憩)                          (マンホールのふたに「ばんだいまち})

猪苗代町に入ると曇り空から日差しが入り、ようやく磐梯山が顔を見せてくれました。裏磐梯に続く道も上り基調で慌てずにゆっくり攻めていく。

 
(磐梯山がようやく顔を出しました)                                                (道端に咲いた花が癒されます)

調子はあまり良くなかったので休憩を多くとりながら登っていく、途中のフルーツ屋で、冷えた桃をかぶりつく。なんとか桧原湖までたどり着く。
湖岸沿いの道は比較的平坦なのでペダリングの調子も戻ってくる。桧原湖を北部から回り込んで走り裏磐梯の道の駅から喜多方方面に下り
ます。


 
(道路沿いにあったフルーツ屋さん 冷えた桃をいただきました)


  
(桧原湖からの裏磐梯山)                                      (桧原湖の奥の集落、高2の時に来て以来38年ぶりの来訪)

  
(桧原地区のソバ屋で昼食)


長い豪快なダウンヒルを下りきると喜多方市内に入ります。600mの標高差を下ったので気温が急激にあがります。時間にも余裕があったので避暑地を
探していると、偶然大阪の乾さんと出会いました。お互いの行程を話したのちお別れ。自分は1時間ほど休憩した後、出発地点に戻り、車にて本日の宿泊地
東山温泉に向かいました。

 
(喜多方で偶然に大阪の乾さんと出会う)            (今晩の宿は東山温泉)





8月13日(火)


会津美里町〜県道214号〜下郷〜大内宿〜大内ダム〜氷玉峠〜会津美里町 約43km

本日のコースは当初東山温泉を起点としたものを考えていましたが、昨日お会いした乾さんが「大内宿を巡ってきた。」と言わたのを
思い出し、昨晩宿屋でコースを選りなおして急遽、大内宿を巡るコースを考えました。
大内宿に向かう阿賀川沿いの行程は国道をできるだけ外してコースを考えました。旧国道と思われる道は降雨量も少なく、道全体が
木々に囲まれたところが多く日差しを遮るように木陰の涼しい環境で走れました。

 
(8時にスタート)                  (国道の対岸沿いの県道は交通量少なく、木陰が多いので走りやすい)

 
(旧国道らしき道を走る)                           (昨晩の宿屋で熊の話を聞いたばかりなので、ビビりました)

国道を外れて大内宿に入る道は前半が昇り基調が強くやっぱり休み休み上ります。コース終盤は少し斜度が緩くなりましたので何とか登り切りました。
大内宿は10時前に到着したので人ではそれほど多くありませんでしたので、落ち着いて散策できました。

  
(国道を離れ大内宿に向かう分岐)                (標高差250mほど登って大内宿到着 まだ人は少な目?)                  (大内宿を出たところにあった石碑)

大内宿からはもう少し登って大内ダムに到着。そのまま湖畔を進み氷玉峠を越えてスタート時点まで無事に走り終えました。


(大内ダムから大内宿を望む)                              (氷玉峠を越えるとスタート地点までの豪快なダウンヒル)


(2019.8.14 記述)




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