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2019年11月2日(土)
 
「余呉湖・北国街道」

滋賀県北部、琵琶湖以外の地を訪れてみました。



(旧国鉄 北陸本線「中之郷」駅跡)


参加者 N氏、T氏、けった



木ノ本〜余呉湖〜柳ヶ瀬〜椿阪〜椿坂峠〜中河内〜県道285号〜10km先通行止め〜

椿坂トンネル〜木ノ本 約70km



このところ滋賀県の走りと言えば「琵琶湖一周」ばかりです。たまには違う滋賀県を走ってみようと琵琶湖の北側にある
余呉湖を起点にしたコースを作ってみました。木ノ本駅からスタートし余呉湖を向かいます。余呉湖は琵琶湖と違い
湖面に水上バイクもなく、周回道路にも車は少なく、湖面は穏やかで静かな湖でした。余呉湖を一周して湖畔の
レストハウスで昼食、余呉湖名物のワカサギのてんぷらのついた「おまかせ定食」をおいしくいただきました。

 
(木ノ本駅)                   (余呉川沿いの道で余呉湖へ)

 
  (余呉湖観光館)                (ワカサギ釣り場 余呉湖はワカサギ釣りのメッカ)


(静かで落ち着いた余呉湖)

 
(余呉湖に伝わる羽衣伝説)                      (ワカサギのてんぷらのついた「おまかせ定食」)

昼食後は北国街道を北上します。余呉湖から国道365号に出て中之郷に入った道すがら、旧国鉄北陸本線の中之郷駅跡を拝見。
その後も国道沿いの柳ヶ瀬・椿阪の集落に寄り道して進みます。



(国道365号線沿いにある「旧国鉄駅跡」) 

 
(北国街道「柳ヶ瀬・明治天皇行在所」                                     (柳ヶ瀬石碑)

 
(椿阪集落入口)


椿阪集落をぬけ、椿阪トンネルに向かう途中から旧国道で椿阪峠を目指します。旧国道は通行止めになっていましたが、
案内板には自己責任という内容だったので、道は整備されてないもの前提で注意しながら峠越えを目指します。峠越えの
道は急坂ですが道幅いっぱいに使いながら各自登って行きます。暖かい日差しの中、楽しく峠越えができました。


 
(旧国道365号 椿阪峠に向かう急坂)

 
(優しい日差しの中、楽しく峠攻め)

 
(昔ながらの峠道)
  

峠越えを植えて中河内に下ったら、県道285線に入ります。県道は高師川沿いに木ノ本に下ってゆく行程ですが、
道路の補修工事で途中で通行止めになっていて、行けるところまで行って戻ってくることに。残念ながら10kmほど
下ったところで通行止め。ここから来た道を戻って行きました。帰りは椿阪トンネルをくぐって長い下りを楽しんで、
無事に木ノ本まで帰ってきました。



(中川内集落)



(高師川沿いに走る県道285号線 自然豊かなコースです) 

 
 (帰りはトンネルをぬけていきます)                                      (木ノ本に無事帰ってきました)



(2019.11.3 記述)




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