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2020年9月21日(月)
 
「大弛峠」

30km延々と続く峠道 国内峠道最高地点 苦行のペダリング。



(大弛峠 登坂 標高1300m地点 事川ダムを望む)

参加者 N氏・I氏・T氏・けった


山梨県牧丘→柳平→大弛峠→柳平→牧丘 約60km


コロナの関係で4月以降遠征のサイクリングにいけていません。地元愛知の感染も少し収まったきたところで9月の4連休
遠征に行くことにしました。学生時代山梨に住んでいながら、行くことのなかった大弛峠に初チャレンジ、当初の計画では
長野県野辺山方面から峠越えして山梨に降りるつもりでしたが、長野県側の林道が通行止めということで山梨側から往復
することになりました。
スタート地点の道の駅「花かげの郷まきおか」(標高550m)から大弛峠(標高2360m)は標高差1800m、距離にして
30km。自分の脚力では目標走破時間を5〜6時間と計算して朝7時に過ぎに出発しました。
最初は中間地点の乙女湖を目指します。スタートしてフルーツラインからクリスタルラインに合流したところで各人マイペース
走行、自分はあっという間において行かれます。登坂は最初から急坂、まあ先は長いのでギヤはフロント26T・リヤ23又は
26Tあたりでマイペース走行。コンスタントに標高を上げていきます。9時半ごろ乙女湖到着、上地の柳平で小休止。
柳平からすぐは急登坂、そこをなんとか乗り越えると標高1700m地点でしばらく緩い登坂になります。ここをすぎると最後は
峠までひと踏ん張り・・・と行きたいところでしたが、脚が残ってなくて、標高2000mを越えてからは標高を50m上げるごとに
小休止を入れながらなんとか大弛峠到着。正午前に着くことができて、めずらしく説定時間前に走破することができました。
峠到着後は、展望を見るために登山道で15分登って「夢の庭園」に。山梨の山々を眺めながら大休止。
昼食後、長い長い下り坂を、もう勘弁してと思うぐらい堪能して道の駅に戻りました。



(道の駅『花かげの郷まきおか』が今回の出発地点)

 
 (標高1300m地点 遠方に琴川ダムが見えてきた)                      (琴川ダムによってできた乙女湖(標高1500m))

 
 (乙女湖上地の柳平集落(標高1500m))                       (今回の参加者)

 
(標高1700m地点 下方に展望が開けました)                        (白樺林が目立ってきました)


 
(標高2000m地点 峠まであと5km)                          (標高2360m 大弛峠 到着)

 
(「夢の庭園」 峠から登山道を15分登ってきました 展望が良いです

(何とか登り切りました)


(2020.9.27 記述)




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