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2023年1月1日(日)
 
「四国一周サイクリングE四万十市〜宿毛市」

四国最南端「足摺岬」までやってきました。


(竜串海岸にて)

参加者 けった



四国一周サイクリング 本日の走行ルート


中村(現四万十市)〜足摺岬〜土佐清水〜大月〜宿毛  約107km  総距離 約593km


中村(現四万十市)を出発し、四国最南端の足摺岬を通って宿毛市までの約105kmのコース。
土佐清水から足摺岬までの往復はアップダウンがあることや、竜串方面の海岸線沿いも微妙なアップダウンの繰り返しが
あることから、今日はコースアウトできないと思われる。
8時スタート、四万十川の橋の上でちょうど山影から日が指してきたので、これを自分の初日の出として手を合わす。
気温は昨日ほど寒くはなく雨具を羽織るがグローブは通常のもので大丈夫、しかし、日陰に行くと道路がキラキラ
しているので当初は慎重にハンドルを持つ。30kmほど国道321号を走って、以布利の集落を抜けて県道27号で足摺岬に
ぬけようとしたら、集落を越えた後ジャングルかというようなコースに出くわし嬉々として走る。
足摺岬には細かいアップダウンを繰り返しながら標高170mぐらいまであがり、岬手前で一気に下る。足摺岬に10:40到着、
ここで展望台・足湯と少しゆっくりしてから土佐清水に向かう。12時少し前に土佐清水到着、しかし今日は正月なので
一般の食堂など開いていない、しかたなく10km進んで三崎浦のコンビニで昼食。道の駅も改装中とかで役に立たず、
今日の休憩ポイントはコンビニ中心でした。土佐清水からは国道321号をメインに宿毛まで向かいましたが、途中トンネル回避
で叶崎灯台の脇道が良かったので、次のトンネルも旧道の脇道に入る。これが大失敗、道は廃道と化しており、一車線分の道には
落ち葉・落ちた枝・砂利が道路いっぱいになっており、枝をひっかけてホイールを破損しないように・ハンドルを取られて
崖から落ちないよう(途中ガードレールがないところも、横は海)にと、人が通る気配がないので何かを起こさないように
久々に緊張して走り抜けました。進路が北上になったので、とうとう向い風の洗礼も受けましたが、なぜが一日慌てることなく
走りすぎました、これって脚力が無くなっても経験でカバーしているのでしょうか?

午後3時20ごろ宿毛の宿屋に入りました。宿屋は夕食の提供がないし、敷地内も飲食店も正月休み。なんとか唯一開いていた、
すき家で夕食をいただくことができました


 
(四万十川橋から初日の出を拝む)                              (大岐海岸)

 
(以布利以外をぬけた県道27号 熱帯ジャングルのよう)

 
(足摺岬)                           (中浜万次郎像)


足摺岬岬灯台)

 
(無料の足湯でリフレッシュ)                   (足元には白山洞門がみえます)

 
(竜串海岸)                (竜串と言ったら海中公園が昔のシンボルでした)

 
 (叶崎)                   (国道を外れて旧道に入ったら、そこは廃道でした)




(2023.1.14 記述)



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