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東北家族旅行
得意の行き当たりばったりの旅
 
平成16年8月12日(木)〜16日(月)

8月12日(木)
岡崎→仙台→銀山温泉


  8月12日午前1時寝ている娘二人を車に乗せ盆渋滞を避けるために深夜に出発。
車は東京通過を避けるため、東名・中央・長野・上信越・北陸・磐越・東北自動車道と乗り
ついでいく。新潟経由は遠周りのようだが距離にして50kmぐらいしかかわらない、渋滞の
ないスムーズな走行のほうが運転も楽だし時間予定も組みやすい。途中、姥捨SAで仮眠・
猪苗代SAで昼食をとり、2時過ぎに仙台に到着、青葉城を見学。

 
(青葉城 伊達政宗の像の前にて)

仙台を4時ごろでて再び高速に乗り古川ICで降り山越えして山形県の銀山温泉に向かう。
今夜の宿は珍しく事前に予約を入れている、自分が高校時代「旅」という雑誌に写真で掲載
されていたこの銀山温泉にせっかくの機会だから行ってみたいということで出発1週間前に
急遽予約を入れてみたのだが、かけるところ全て断られ最後の一軒でようやく予約が取
れたところだ。5時30分到着、小さな川沿いに立つ旅館のたたずまいは素晴らしく、夜の
街頭の情緒も良かった。


(銀山温泉)
 
(夜の散歩で「くわがた」を拾う)

8月13日(金)
銀山温泉→鳴子温泉→平泉→角館

  
午前中は銀山温泉の由来となった1600年ころに廃坑となった銀山坑道の散歩道を楽しむ。

 
(銀山の坑道入口にて)                   (銀山温泉 お茶のにて休憩)

11時ごろ平泉に向けて出発、途中鳴子温泉「瀧の湯」によって一汗流す。平泉手前では
坂上田村麻呂を祭った達谷窟毘沙門堂を覗き、平泉中尊寺に到着。


 
(達谷窟毘沙門堂)                   (中尊寺 金色堂の覆堂にて)

平泉見学後、高速に乗り秋田道経由で角館に向かい本日の宿に着く。

8月14日(土)
角館→田沢湖→小岩井牧場→米沢

 
 10時まで角館の武家屋敷見学、広い通りに立派な武家屋敷を見て楽しむ。

 
(武家屋敷通り)                   (造り酒屋の店頭販売で試飲をする)

角館を出発して田沢湖へ、ここで積んできた自転車を下ろす、田沢湖畔はアップダウンの少
なく距離のも20kmとポタリングには絶好のポイントだ。しかし、嫁さんは久しぶりの自転車
で子供(次女)乗せるのに躊躇し観光船に乗ることにそれでは自分だけでも長女と行こうかと
準備していると長女も船の魅力に負けて結局は単独走行に。一周40分の観光船に対抗する
ようにペダルを回す、対岸のたつ子像までは同じペースで走っていたが、帰りは向こうは快適
に走っている。こっちが必死に下船所に着いたのは停泊予定時刻の10分後、家族が待って
いると思いきやなぜか船は湖上に停泊、なんとオーバーヒートしたそうである。逆にこちらが待
つこと10分船が戻ってめでたしめでたし。


 
(田沢湖畔にて)

 
(オーバーヒートの観光船)                    (下船後 きりたんぽ を食す)

田沢湖から1時間小岩井牧場へ芝生のうえで子供たちと遊びながら時間をすごす。4時に再び
ハンドルを握り盛岡ICから福島IC経由で今晩のお宿のある米沢に向かう。

 
(小岩井牧場にて)

8月15日(日)
米沢→喜多方→会津若松

  
午前中、米沢市街上杉家ゆかりの場所を見学、午後は福島県に入り喜多方の蔵屋敷見学
およびラーメンを食べて今晩の宿、会津若松に向かう。

 
(上杉家廊所)

8月16日(月)
会津若松→岡崎

  
午前中会津若松城見学、たっぷり時間を費やす。昼食は市街の田楽屋に行きその後は
市街散策。最後に飯盛山に向かい白虎隊に関する史跡見学。たっぷり会津で時間をつぶ
し午後6時出発。行きと同じコースを戻り深夜12時に無事帰宅となりました。

 
(会津若松城にて)                        (田楽屋さんにて)

(飯盛山)

(2004.8.20)記録

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