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2005-2006年
ニュージーランド家族旅行E
1月1日(日)

自転車で6日間の頑張りが、車でわずか1日!!

クラストチャーチ〜テカポ〜オマラマ〜タラス〜クロムウェル
〜クイーンズタウン 480km      総距離 1,765km




 
(ルート8 レイク「プカキ」ビューポイントからマウントクックを望む)

午前6時30分起床、昨晩はカウントダウンで寝たのが午前1時だったのでもっと寝たかったが
今日は今回の旅で一番長い距離を走るので早い時間に出発だ。7時、バイキングで朝食をとり
8時10分には出発の準備が整った、普段の我が家の行動からすると非常に早い出発準備で
あった。
 
(昨晩泊まったホテルにて)      (ホテルの通りには大聖堂が見える) 

クライストチャーチの街中を地図を見ながら何とかルート1にでる。ここから本日の目的地クイー
ンズタウンまでは6年前に自転車で逆から走っているので気が楽である。運転途中で見える景色
・建物等が懐かしい。一時ルート79に乗り換え、ジェラルデンの交差点でトイレ休憩、ここも前回
のサイクリングで思いで深い場所だ。フェアリーからルート8に入り、ブーケ峠を一気に登るとまも
なく正面に勇壮たるサザンアルプスが見えてくる。


(テカポ手前にて サザンアルプスがお出迎え)


テカポに11時30分着、まずは定番の「善き羊飼いの教会」に向かう。しばらく周辺を散策して
そのままメインストリートの食堂で「フィッシュ&チップス&ハンバーガー」で昼食とした。なにげ
に道路わきに止めてあった地元の人の所有と思われるMTBのペダルになぜか「アトム600」
がついていたのが興味深かった。


 
テカポ「善き羊飼いの教会」にて)               (川向こうから教会を望む)

午後1時30分テカポ出発、プカキ湖展望台でマウントクックを拝む。今回はクック村まで行か
ないので、今回はこれでマウントクックとはお別れ。その後、オマラマ〜リンディス峠〜タラス
をあっという間に走りきる。自転車であれだけの思い出のコースだが車だとただの通過地点
になってしまう、ヤッパリ旅は自転車に限る(しかし、いつになったら自転車もって再び海外に
でれるやら・・・)。サイクルツーリングで大変お世話になったタラスのドライブインでチョット仮
眠を兼ねて休憩する。


 
(プカキ湖展望台よりマウントクックを望む) (サイクリングの時には重要な補給ポイント「タラス」のドライブイン)

タラスから約1時間、クイーンズタウンに午後3時40分到着。これで4回目の訪問だが6年前の
前回と比べ別荘が街の周辺の険しい場所にやたらと建っている気がした。今回の旅で再び訪
れた他の場所はあまり変化が無く懐かしく感じるが、本当にこの街だけは来るたびに賑やかに
なっている。この街では今日・明日とお世話になる予定なのと本当に人気の観光地なので宿屋
の確保が難しいだろうと思い、朝早く出てきたのだが予想通りモーテルの看板は「空き室無し」
ばかりだ。しかたなくアロータウンに向かう道筋にも宿屋が結構あったのでそちらにハンドルを
きると最初にかどのモーテルの看板に「空き室有り」の表示が、慌てて飛び込んで交渉する、
部屋を見せえもらうとこれはまた見晴らしの良いキッチン・20畳ほども有りそうは広い居間・
落ち着いた雰囲気の寝室、何よりもモールまで歩いて2・3分という素晴らしい立地条件、今ま
での宿屋より多少高いが条件的にはおつりがくるような宿屋が押さえれて満足でした。宿屋が
確保できたのでその後は街を散策、また明日のアクティビィティの予約をし、スーパーで夕食の
食材を買出して過ごしました。

 
(今晩お宿は電話屋奥の建物の2階)              (テラスからキッチンを見る)

 
(居間からキッチンを見る)              (とっても広い居間)


(テラスからスカイラインゴンドラが見える)

 おまけ

NZから帰国後の2月末、1通の手紙が日本の我が家に届きました。内容は「1月1日にクライスト
チャーチ郊外のオービスで速度違反で罰金だよ」とのことでした。「4週間以内に送金小切手で送
りなさい」とのことで慌て処理をすることになりました。しかし新婚旅行のオーストラリアでも元旦
につかまったよな〜、なんかへんな巡り合わせ。


(NZから送られてきた違反切符)

  本日の宿       クイーンズタウン
アンバーロッヂ 1号室

(記録 2006年 5月 23日)
  

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