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2005-2006年
ニュージーランド家族旅行H
1月4日(水)

今日は市内観光、
いやいや自転車屋巡り?


オマル〜ティマル〜アッシュバートン〜クライストチャーチ
 248km     総距離 2,402km




 
(クライストチャーチの自転車屋にて)


今日は距離も長くないのでゆっくり身支度し9時に宿を出る。まずはオマルの市街地散策、昨日は
正月休みで閉まっているお店も多かったが今日は開店準備をしているところもちらほら。オマルは
ビクトリアン建築を使った建物が多く格調高そう、しかし裏通りは店も閉まっていて昔の賑わいから
はちょっと寂れた感じがします。道路のセンターラインの位置にある駐車場は10時まで無料、その
間に覗ける店を見て回る。当然1軒あった自転車屋も覗いてみた。そこはプラモデルと自転車の
両方を販売している様子。


 
(オマル:ビクトリアン建築の多い市街地を散策) 
 

10時になったので駐車場をでる、ハンドルをクライストチャーチに向けるが、ちょっと進んだところ
で昨日から気になっていた自転車屋による、昨日は正月休みだったが今日は開店していた。そこも
先ほどの店のようにプラモデルと自転車の両方をやっていた。天井にはサイズ別に修理用のタイ
ヤが吊るされていた。日本でなかなか入手しづらくなってきた27インチや26インチのハチサンの
タイヤなどが吊るされていた。小物の吊るしとかレジのショーケースなども覗いてみるが自分の好
みする物はなし。しかしレジから奥の棚に目をやるとライト関係の部品箱が目に付いた、一つは
中国製のダイナモ・ライトセット、他にサンヨーのダイナパワーが箱で2つ、値段を聞いてみると
だいたい4500円ぐらい。興味のある方は是非どうぞ、ちなみにユーレー・サンプレ等を聞いた
ところ、「もう無いね」とのお言葉でした。


 
(おじさんの左奥の棚にダイナパワーがありました)            (プラモデルと自転車の併用)


 
(サイズ別に整頓された予備タイヤ、けっこう珍しいサイズもしっかり準備されていました)

ルート1号をひたすら北に向かう。ティマルでも散策しようかと思ったがバイパスに入ってしまい
身動きできずに通過、クライストチャーチには13時20分到着。大晦日ほどではないが大聖堂に
歩いて5分ぐらいのところに今回の旅の最後の宿屋を決めた。部屋は親子4人と言ったら2部屋
ぶち抜きのところを世話された。ちょっともったないようだったが最後の晩なので良しとしよう。
一息入れて市内散策、前回の大晦日は夕方に着いたのであまり散策できなかった分精力的に
見てまわろう。行きすがら1軒の自転車屋が、早速近づくと入口には懐かしい「サンツアー」の
「PULL」のシールが貼ってある。「これは!」と気持ちが高ぶる、中に入るとまず素地のフレーム
が吊るしてある。奥に進むとスーパーレコードで組まれたビチューのロードがあるし、修理中の古い
自転車もあった。ショーケースを覗くとDURA・EXとかカンパとか懐かしい部品が陳列されている。
そのまま見学していると補修用部品棚にはサンプレがびっしり入った箱が・・・。会話をしようにも
英語がダメな私は、「売り物ではありません」という店主の言葉に返す言葉無く、家族と一緒なので
長居ができずに店を出る。



(スーパーレコードで組まれたビチュー)

 
(ショーケースにはオールドパーツが)             (補修用棚にあったサンプレ変速機)

その後は主に大聖堂より南側を歩いた、途中1時間ほど嫁さんと分かれ長女を連れて、昔
サイクリングに来た時に見つけた自転車屋2軒をまわる、2軒ともロードとMTBを中心とした
専門店でツーリングに関わる面白い物は見つかりませんでした。散策も十分にしたところで
夕食をアジアンフードの並ぶ食堂街でいただき宿に戻り帰国のための荷造りをしました。


 
(クライストチャーチ散策:かけた時間は圧倒的にこちらのほうが多いです・・・多分)


(子供達が気に入った、昔話をからくりで行っていたショーウンドーにて)


  本日の宿       クライストチャーチ
アベニュー・モーター・ロッヂ 10・11号室

(記録 2006年 9月 11日)
  

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