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2014年 
スペインの旅 C 


12月28日(日)


(当日の旅行計画書)
 
(マドリードからセゴビアへ移動)                    ※青線は当日の行動線 

7時にホテルの近くにあるマックで朝食をとって、地下鉄ににて昨日と同じツアー集合場所のホテルに移動。今日は午前中の
ツアーでローマ水道が残るセゴビアに向かう。昨日のトレドでご一緒した方と挨拶を交わす、ガイドは昨日の女性と変わり、
男性の方であった。セゴビアに向かう道中、セゴビアに関する歴史を解説を聞く、日本人ガイドによるこういう歴史を簡単に聞く
ことができるのはツアーの強みだろう。セゴビアに着くと残念ながら小雨が降っていた。旧市街の入口にローマ水道橋があるの
だが、ツアー行程の最初はアルカサル(城)なので、ガイドはどんどん進む。私たちは傘をトランクから持って来なかったので
雨に打たれながら早歩きで進むガイドの後を追う。最初の案内で言われてはいたが、移動が結構な早歩きなので、70歳半ば
の親父は付いていくのに結構大変そうである。旧市街を抜けていく中で土産物屋やレストラン等のお店のショーウインドゥ
を覗きたいのだが余裕がない、いつもの個人旅行ならゆっくりできるのだが、これがツアーの難点だ。



(セゴビア旧市街の入口に現存するローマ水道橋)

(威風堂々と街に溶け込む)

 
(雨の旧市街を通りアルカサル(城)に向かいます)        (地元名物「子豚の丸焼き」の宣伝用キャラクター?)         
 
         (右:セゴビアのカテドラル(大聖堂))

(日本語の案内板もありました)


旧市街をぬけ、大地の先の崖にアルカサルは建っていた。早い時間に着いたので、入場していたのは数人の一般客に
我々のツアー1団体だったので、落ち着いてガイドの話を聞きながら場内を見学できた。

 
(セゴビアのアルカサル(城))                            (城内の展示物)       
 
   (早朝なのでツアーは我々の1団体のみ、落ち着いてガイドさんの話を聞くことができました)

(撮影スポット この城は白雪姫のお城のモデルになったそうです)


城の見学後はローマ水道橋まで戻って、トイレ休憩および散策時間。しかし、これがたったの20分、個人旅行になれて
しまっている自分にはあまりにも少ない自由行動時間であるが、団体行動なのでしかたない。次女とローマ水道橋の上
まで走って上り見学、その後移動中に見つけたチョコレート屋さんで手づくりチョコレートを買ったらタイムオーバー。
まあ、今回はレンタカーを利用しないので前日・今日と現地ツアーを利用したが、短時間で効率よく周るうえでは有効
だった。


(ツアーに使われたベンツ製ミニバス(20人乗り)。前日のツアーもこのタイプでした)

午後2時過ぎにマドリード着、集合地点のホテルで解散。宿屋に戻るついでに昨日、見つけた解散地点にあるすーぱー
でお土産と昼食の惣菜を買って帰る。宿屋で昼食後は最後のマドリード観光で街をぶらぶら歩き。多くの人ごみの中を、
土産物屋やお店屋を覗いたり食事をして楽しみました。


 
プエルタ・デル・ソル「太陽の門」に戻ってスペインの最後を楽しむ
 
(ツリーのイルミネーション、多くの地元客及び観光客でごったがえす)      (スペイン最後の夕食)

本日の宿 マドリード
ニューポイント マドリード アパートメンツ 3D室(5人部屋)




12月29日(月)・30日(火)


当日の旅行計画書

今日は最終日、といっても朝7時20分ごろに予約していたタクシーですぐに空港に向かうので観光は一切なし。
朝7時過ぎても冬のマドリードは真っ暗、日中は歩行者天国のホテル前の道も、早朝なので宿屋の玄関まで乗りつけて
待機していてくれた。タクシーでマドリード空港に行ったまでは良かったが、ターミナル番号を覚えていなかったので
タクシーの運転手に聞かれてから、慌てて資料を探す不手際がありました。
それでも、無事空港に到着して予定通りに飛行機に乗って帰国しました。

 
(3日間お世話になった ニューポイント・マドリードの室内)

(出発の準備中)


 
(宿屋の玄関通路) (右:午前7時過ぎでも冬のスペインはまだ暗い)

(記録 2015年 4月 12日)
  

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