大勝軒(岐阜)


大勝軒   つけめん

解説

大勝軒(岐阜)
場所  :岐阜県岐阜市茜部菱野3−51 駐車場あり(数台)
     
定休日 :水曜日
営業時間:11:00〜21:00
電話  :058−272−8570

2001/2/1開店。

東京池袋の大勝軒で半年間修行したご主人が岐阜で店を開きました。(ちなみに東京池袋の大勝軒は言わずとしれた超行列店。昭和30年から開業している店で,当時から客足の途絶えることがない実力店です。)

大勝軒の一番の売りは「つけめん」。テーブルの上にある説明書きを以下に記載します。
 

スープにメンをつけて食べて下さい。特製もりそば(あつもり)はつけめんタイプのラーメンです。熱いスープに水でしめたメンをつけて食べます。
メンマ・チャーシュー・ゆで卵と一緒に豪快に食べてください。もりそばは冷たいメンで,あつもりはあたたかいメンです。メンのツルツルシコシコ感を楽しむつけめんタイプでスープはラーメンスープに一味・酢・砂糖で味付けしてあります。

このようなつけめんは東京では結構ポピュラーになってきてますが,名古屋方面ではあまり見られないタイプです。

スープは鶏,豚,節類,煮干し,根菜類を煮込んだ系統だそうで,十分素材の味を出し切っています。それでいて重さを感じさせない飽きの来ない味わいです。提供時に寸胴から雪平鍋に入れて加熱し,あつあつを出してもらえます。麺は太麺でドドーン,ツルツルちゅるん!!という豪快な食感を楽しめます。量は通常のラーメンの2倍はあり!!食後はもうお腹いっぱ〜い,でも苦しさを感じさせません。自分の胃がこんなにたくさんの食物を受け付けるなんて,ちょっとびっくりしてしまいます。自分的につけめんはいつも,とりあえずは何も付けずに麺を1〜2すすりして,その後からラストまではスープに付けて食べるということをしてます。特に意味はないですけど麺そのものを味わってみたいということです。

チャーシューは提供の都度切り分け。かなりビッグです。もりチャーシューを頼んだのですが,子どもの手のひらぐらいで厚さ1cmほどのやつが4枚も入っています。食べ応えあり。

あ,そうそう,厨房には池袋大勝軒のマスター山岸さんから贈られたお言葉が飾られています。「努力と根性」。ラーメンの提供の仕方も含め店主のひたむきな姿勢になんだか心を打たれました。

メニュー

中華そば         600円
メンマラーメン      800円
チャーシューメン     900円
たまごそば(生たまご入り)700円

特製もりそば(つけめん) 600円
もりメンマ        800円
もりチャーシュー     900円

あつもり(熱いめん)   600円
あつメンマ        800円
あつチャーシュー     900円

ビール(大)       600円
冷酒           600円
お酒(1合)       300円

ライス          100円
大盛り         +100円




[戻る]


Copyright (C) 1995-2001 by kmoris
  • kmoris@tcp-ip.or.jp , --
  • PGP公開鍵(PGP PUBLIC KEY) 
      / tcp-ip Home Page / tcp-ip User's Home Page /