いざ、東北へ


名古屋から花巻へ  
 今回も、県営名古屋空港からの出発。目指すは、岩手の花巻空港。

 飛行時間は、1時間ほど。短い時間ではあったが、”毎日クロワッサン”とドリンクがが提供された。

花巻空港から秋田へ 田沢湖周遊  
 いわて花巻空港からは、バスで秋田を目指す。途中で田沢湖に立ち寄った。

 田沢湖の周囲をぐるりと回ってくれたので、田沢湖の雰囲気を堪能することだできた。
      田沢湖では、湖水浴を楽しむ人たちの姿が。

 この近辺では、海まで3時間もかけていかなければいけないので、湖水浴を楽しむのだとか。田沢湖の湖岸には、砂浜もあるので、そこが湖水浴場になっている。

 辰子の伝説と八郎潟との関連などの話が面白かった。

 前回辰子像を訪れたときは、台座まで行けたのだが、今回は潮が満ちていたのか(?)、近寄ることはできなかった。

 水はきれいなのだが、それを写真で表現するのh難しい。

昼食会場 あきた芸術村 ゆっぽっぽ  
 昼食会場は、あきた芸術村ゆっぽっぽ。

 まずは昼食。メインはきりたんぽ鍋。あとは、漬物など。でんぷん質が多くなる。

 食事後の時間に、いぶりガッコなどのお土産を見るが、旅も始まったばかりで、買うのも控えてしまう。

 芸術村というので、見るものもあろうかと思ったが、劇場などは少し離れていて、時間を持て余した。

角館 武家屋敷  
 角館での自由散策が組み込まれていた。秋田でも、夏は暑い。どこかに入らなければ耐えられない。

 まずは、かつて訪ねたことのある武家屋敷青柳家を選んだ。ここは、武家屋敷であり、歴史博物館にもなっている。
  以前訪ねたときに、武器庫や民具などの展示は印象にあった。しかし、今回改めて認識したのは、解体新書の挿絵を描いた小田野直武という人の存在。

 青柳家の親戚筋にあたる人で、新しい時代の一翼を担う人が、この地から出たということだった。


 冷房の効いた施設は少なく、じっくり見れば面白そうなものも、そこそこにしてしまった。
   
 もう一つ入ったところは、角館樺細工伝承館。

 樺細工とは、桜の皮をはいで、それを茶筒や箪笥などに貼って仕上げるものだった。仕上がりの美しさは、まさに職人技。
 枝垂桜の咲き乱れる角館にぴったりのものだった。

 もろこし屋さん、醤油やさんなど、面白い土産物が多くあった。きな粉やゴマなどを飴でくるんだものも気に入った。

 とはいえ、涼しいところは少なく、早く冷房の利いたバスに戻りたい心境だった。

 「帰るときに買ってくださいね」と渡されたサンプルがおいしくて、バスに戻る道すがら、その店を探した。


秋田市内のホテルで早い夕食
  
 竿灯まつりに備え、早めの夕食を秋田キャッスルホテルですませた。
 食事会場に連なる列ができていた。大きな広間にテーブルがずらりと並び、次々に団体客が入る。

 ビュッフェスタイルで、肉も天ぷらも、郷土料理もある。しかし、時間が早いので、そんなに食べられるものではない。

 席を離れると、すぐに片づけられて、次の団体が誘導されていた。ロビーも人だかり。
 まさに書き入れ時といった感じだった。
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