
ようこそ作品展へ
目に涙をためながら、大好きなお母さんの手をはなれ
園での生活を始めた4月から、はや8ヶ月。
子どもたちは、集団の中でいろいろなことを経験しました。
そのたびに、ひとりひとりが味わったのは
「みんなといっしょ」と「みんなとちがう」でした。
どっちの思いも大切で、どっちの思いも楽しくて
どちらも「みんな」がいなくては。味わえないものでした。
その「みんな」の手で出来上がったみんなの作品展。
4月からの作品で、子どもたちの心の成長が伝わってきます。
どうぞ、できばえ(技術)だけでなく、「思い」を感じ取って下さい。
(作品展プログラム、最後のページより)
心温まる作品展になりますように・・・
ご家族のみなさん、どうか子どもさんの説明を聞いたり、会話を交わしながら
ゆっくりごらんください。
★絵の中の、ただの丸や点にも、子どもたちの大切な「思い」がかくれんぼ。
もしかしたら、お母さんにしか、分からないことも・・・
子どもたちは、作るときや出来上がったときのうれしさと同じくらい
家の人たちの言葉に喜びを感じ
それが意欲や自信につながっていきます。
温かい言葉で誉めてあげてほしいと思います。
廃材などの、物を大切にすることを
ぜひ話題にして下さい。