5歳児
・曲にあわせてメロディー楽器を工夫して演奏したりのびのびと歌う。
・劇あそびでは、自分の役割を知り、お話の内容や曲の感じなどから情景を想像し、言葉や身体などで表現したり演じたりして、個人・集団それぞれの良さを楽しみながら協力して発表する。
- 7年度 みんなで作った劇「うらしまももたろう」・・年長児全員
- みんなが大好きな、NHK「こどもにんぎょう劇場」。そのイメージ交流が盛り上がって、いつしか自分たちでお話ができあがってしまいました。浦島太郎と桃太郎がごちゃ混ぜになったような話で、なぜか河童も出てきます。配役やせりふなども決めてしまって、その話をまとめるのに先生も大変だったようです。おかげで、とっても楽しい劇になりました。
(写真)
8年度 劇あそび「そんごくう」・・年長児全員
- 今年の月組さんは、63人中40人が男の子。そのあふれんばかりのパワーを生かすべく「そんごくう」に決定しました。自分たちで配役を決めたので、ここでまた大騒動。何とか話し合いで決まりましたが、どうしてもおり合いがつかない役はジャンケンに。この時の真剣な顔は、忘れられません。馬のいななきから戦いのBGMまで、迫力ある効果音にのって、みんな大張り切り。そして、悪役(金閣・銀閣様)のあまりの迫力にびっくり。総練習が終わると年少さんから握手を求められて、すっかりヒーローになっていました。
9年度 劇あそび「こぶのついたおじいさん」・・年長児全員
- 今回のおはなしは、こぶとりじいさんをもとにみんなで作り上げました。配役も好きなものを選びましたが、一番人気は「森の精」、人気のなかったものはおばあさん役、でもすんなりと決まりました。劇中の歌も、先生たちと子どもたちで作詞しました。踊りもラテン系の踊りからしっとりとした曲までそろいました。良いおじいさんが悪いおじいさんのこぶを取ってもらいに行くところでは、照明を落とし、スポットライトの中でせりふを言いました。この時のBGMと子どもの瞳がきらきら輝いていたのがとっても印象的でした。とっても楽しい劇をありがとう!大きくなったら、この時の「げんきっ子ビデオ」をみてね。きっと生き生きとした自分にびっくりするはずです。
- お志ん太鼓「太鼓ばやし」 ・ 総おどり「花見おどり変奏曲」
・ 剣舞「ああ、川中島」
- この3つの中から好きな物を自分で選びました。
- おゆうぎ (写真1) (写真2)
- お人形さんのようにかわいいお姉さんたちの日本舞踊。そして、お兄さんたちは、かっこよく踊っていました。側転をしたり、剣で戦う場面などでは、会場から拍手喝采。後の「おゆうぎかいごっこ」でも、小さな子たちが一番にやりたがっていました。