P2Mの研究
「正しい行動をすれば、正しい結果が期待できる」と信じている。
もし、期待しない結果になってしまったとき、どの行動がそうなったか、振り返りが必要。
できれば、いやな結果にならない行動をすることを心がけるべき。
ただし、おおきな結果のため、時には小さないやな結果に導く施策もすることがある。
うまくいった行動と、いやな結果になった行動がある。
ちょっと考え、次は良い結果になる行動を選択するようにしよう。
P2Mのガイドブックを読んでいて、10のタクソノミーという説明があった。
自分なりに、解釈したことをここに整理してみる。
分類 | 含まれるキーワード | 代表的課題 |
1.ミッション追求 | 問題発見、問題克服、解決への道筋 | 問題解決。 |
2.戦略思考 | 成功要素発見、優先順位、障害への処置 | 重点施策の決定。 |
3.原価意識 | 価値の維持。オプションの適用 | 費用対効果。 |
4.リーダーシップ | 改革に挑む。意思決定。状況打破。 | 挑戦。 |
5.計画行動 | 目標と資源の計画。組織を作る。ルールを決める。 | シナリオ。 |
6.実行行動 | 契約を管理。システム思考。指揮。 | Input Process,Output |
7.調整行動 | 進捗予測。進捗障害。解決。 | リスク管理。 |
8.人間関係 | コミュニケーション、チームの動機づけ。場づくり。 | 場の役割 |
9.成果追求 | 共感形成。責任感。説得力。価値志向。結果のフィードバック。 | 成果 |
10.個人姿勢 | 自己自律。倫理感。責任感。前向き。 | 責任。 |
2008.10.15