2.2.7RELEASEのインストール

使用メディアは 付属のCDROM.このCDROMは2枚組になっていて2枚目はすべてpackageである.ほとんど全てのものは入っているのだが,正規のものではないので若干の注意を要する.
まず肝心のrawite.exeが無いので,これだけはftpからダウンロードしなければいけない.もっとも最近のバージョンはboot.flpなしでインストールできる場合もあるそうだが,このハードには対応していない. おっと,その前に,ハードディスクの準備をしておかなくてはいけない.ハードディスクには4GByteの容量が有り,そのうち2GByteをWindow$95が使用しており,残りの2Gbyteを半分に割り,1GbyteをWindow$95に最後の1GbyteをFreeBSDに割り当てることにする.
fdisk -x
でメニューにしたがってやっていくのだが,ちょっとおっかない.いつも思うのだが,FreeBSDのスライスを切る作業よりも,このコマンドはずっとこわい.もうちょっとなんとかならんものだろうか,Micro$oftさんよ.
rawite.exeでboot floppie を作ったら,インストール開始.
最初のハード設定画面(VISUAl)では SCSIに関するのは全部削除。
テープも削除.
lp1も削除.
バスマウスも削除.
2.2.1RではPS/2マウスは標準で非活性だったがこんどは活性になっているのでそのまま.
Conflictしているからといって,コンソールを削除すると当然動かない.これはConflictが正解.Windows95のシステムウィザードで見てもビックリマークが付いているのがわかるように.これは同じLSIを使っているようだ.
WCD0以外のCDROMも全て削除
ネットワークは全て削除。
続く