2004年日帰り登山 from 豊橋

2004年2月25日(水)宇連山 929.4m  単独 快晴  無風 

昨晩宴会だった。今日は好天気だ。スタートは遅い。デジカメは子供に取られた。GPSのログ取りをしたい。最悪の体調、最高の天気、近場で登山の感覚を味わえる、と言えば宇連山しかない。
それでも二年前より15分位遅れて出発。南尾根の途中から陽を浴びだし398m展望台までの岩のヤセ尾根歩きは汗だらけ。風も無く暑い。展望台の東屋で上着を脱ぎ身軽になって遠くに見える900m標高に向かう。
道はしっかり整備されてるし、煩い子虫もまだ少ないし、草木も枯れて展望もあるし足元もみやすいので快適に登る。
617mピークの手前で樹林帯の巻道登りになり、ログが切れる。総じて上空が空いてるので、多分ログ取りは出来てるだろうと楽しみながら登った。
下石の滝分岐を過ぎたところで、下山者と(一名)すれ違った。珍しい。
730mの北尾根分岐を過ぎ、最後の登り前回とは異なり、GPSが後500m、目的地まで後15分とか表示してるので助かる。
前回より少し登頂に時間が余分にかかった。体力は確実に落ちている。普通こんな時間に山頂にいてはよくないのだが、この山は急な分下山時間が短いので少々遅く山にいても心配がない。これが明神山だと下りにも2時間程かかるし、樹林の歩きなので陽が射さないため2時には下山しないと暗くなってしまう。風もない静かな山頂で食事と小憩して直ぐ下山。暖かい内にトットと北尾根分岐に向かって走り下りた。
陽を求めて亀石・下石の滝へのタキ尾根を下山。結構上を覆われてるように思ったが下りは山頂から下石の滝まで一本でログが取れていた。また滝の少し下から駐車場までも一本でログが取れていた。
県民の森もまだ開花前なので人影もなく静かだった。
何時のように梅の湯で休んで帰宅。

余談だけど、今日久しぶりに「愛知の130山」の宇連山の項を読んだ。
滝紹介コースとして下石の滝を通ってそのまま尾根に出て山頂を目指し、帰路は北尾根を下りて亀石の滝と蔦の滝を廻る案内。

下石の滝の後には、「杉木立の急登を登りきると、明るい稜線へと出る…」としか紹介してないけど、この急登はかなりキツイのだ。
沢をつめ標高差300mを一気に登る。隣のタキ尾根も同様にキツイ。暗い沢つめか明るい尾根登りかの違いだ。近場の山の中では厳しい登りの代表と思う。

11:08 県民の森駐車場
11:49 398m展望台 11:55
12:41 シャクナゲ自生林分岐
13:21 617mピーク
13:27 下石の滝分岐
13:35 亀石の滝分岐(タキ尾根)
13:47 北尾根分岐
14:07 棚山高原分岐
14:23 宇連山山頂 14:35
14:58 亀石の滝き分岐より下山
15:26 下石の滝との分岐
15:37 下石の滝
16:15 下山完了

横が時間で、398m地点と山頂で小憩してるので線が水平になってる

下図は横をキロでぼってる、


                
ホームへ戻る  04山行のインデックスヘ戻る  前のページに戻る  次のページに進む