2006年日帰り登山 from 豊橋

2006年6月28日(水)御池岳 1247m 鈴北岳1182m   単独 曇 微風

  コグルミ谷から御池岳へ鈴北岳を経て鞍掛峠を回る


あまり天気がハッキリしないので近場へ。伊勢湾岸道走行中御在所方面か鞍掛峠方面か迷った末、桑名方向にハンドルを取った。一般道が思った以上に交通量が多く時間がかかった。
藤原岳分岐先にあるコンビニを通り過ぎたら何もなくなってしまい、本日は水分220mlだけだ。
コグルミ谷入口は二台でイッパイの駐車スペースしかない。人気なわりには地味な登山口だ。支度をし直ぐ出発。雨で土砂が流出したような感じの沢に沿って登る。

直ぐにタテ沢分岐を通過しとりあえず水のある方を登る。20分くらいで長命水の水場に着く。顔を軽く洗い汗を流す。登ってくる間左足首がヒリヒリするので靴下の調子が悪い、と思いズボンをめくったら鈴鹿名物がいつの間にか食事していた。結構気をつけていたのに気付かなかった。

蛭をはがして足元点検し再出発。
10分程で突然「五合目」の場違い的な看板が現れ興ざめ。徐々に尾根筋のような感じが近づきカタクリ峠に着く。

ここから一登りし尾根を越えると真ノ谷が入り込んできて八合目の分岐となる。そのちょっと先が御池山への直登ルート分岐。雲が多く雨でも降りそうな状態なのでさっさと山頂目指した。

前日までの雨の影響か、足元はドロドロの登山道をほぼ真直ぐ直登すると質素な小広場の山頂に出た。

天気に追われるように鈴北方面に向かい、下り終った所が先の真ノ谷分岐からの道と合流点、沢の終点だ。
笹と芝状の田舎の農道のような山腹を登って行くと小池の広場で鹿の団体が横切っていった。(逃げていった?)

長閑な草原を右手の鈴北方面に向かって軽く登って行き山頂に立つ。御池岳には黒い雲がかかりだしたようだ。

ここまでは鈴鹿にしては珍しく誰にも会わなかった。トンネル方面から登る方がメインのようで鈴北岳で女性一人と出合っただけだった。 

山頂から直ぐにタテ谷に下りる看板が出ていたけど、天気が不安なので尾根を一気に鞍掛峠に向けて下る。
どっちを利用しても2時間もかからない小さな山容だ。

峠からトンネル横の国道に下り20分弱歩いて車に戻った。横にもう一台駐車しており私の後に登った様だ。

車内に深久の百名がおいてあった。いまだ百オタか?

下山して直ぐ窓ガラスに大粒の雨が降りだしたが本降りとまではいかなかった。

途中、阿下喜温泉「あじさいの里」という看板に導かれて汗を流した。藤原岳の時は刈谷まで風呂に入れなかったので
非常に爽快だった。風呂から出たら雨も上がっていた。

IC迄の間、咽が渇いてるのでサイダーを買おうとコンビニに立寄るのだが、いなべ市にあるコンビニはどこも品切れで桑名に入ってやっとありつけた。偶然か?

9:00-9:15 コグルミ谷取り付き
9:30-9:30 タテ谷分岐
9:50-9:55 長命水
10:05-10:05 五合目
10:20-10:23 六合目カタクリ峠
10:35-10:35 七合目
10:45-10:45 八合目真ノ谷分岐
10:49-10:49 御池・鈴北真ノ谷
11:05-11:05 九合目
11:19-11:25 御池岳1247m
11:35-11:35 御池・鈴北分岐
11:50-11:50 鈴北・鈴ケ岳分岐
11:55-12:07 鈴北岳1182m
12:48-12:48 鞍掛峠791m
13:00-13:00 鞍掛トンネル
13:17-13:40 コグルミ谷取付口


尚、本年山行のGPSログとマップはカシミールで表示しています

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