DIGI KITE の作り方

ミニ田原凧タイプ

もどる

用意するもの

1. 和紙(OA用和紙 A4サイズ)9枚

2. 割竹 ・背骨2×5×470 ・横骨2×5×640 ・斜骨2×5×780 2本

     ・腹骨2×5×425 ・うなり用 5×15×600

3. 凧糸・8mmテープ(おみやげ用の平らな紐でも良い)     (単位 mm)

作り方

●620×410の図柄をつくり、9つに分割してプリントする。(分割プリントのできるソフトでプリントする。)                           ●9枚のプリントを貼り合わせる。(のりしろ5mm程度)周囲ののりしろとして1センチ程度をのこす。             

●横骨の両端と斜骨と背骨の一端に20mm程度裂け目を入れる。(図1)    

●横骨、斜骨の両端に8mmのところに穴をあける。               ●腹骨以外の竹を、背骨・斜骨・横骨の順に竹の裏側が上になるよう配置する(図2)   

●イとニとヘとホをそれぞれ糸でしっかりしばる。(図3)            ●イ・ロ・ト・ハ・ニと糸を張り、(ト部分は竹の裂け目に糸をはさむ。図4)ホ部分が3センチ位浮くように糸を張り竹を反らせる。(図5)

●同時に縦横寸法そろえる。   

    

.

●ロとハの拡大図。(図6)

●横骨の下から斜骨をはさんで、背骨に腹骨をくくりつける。(図7)

●プリントの裏側に霧吹きし、糊付けした骨をそれにのせるかたちで張り付ける。上辺は骨をくるみ、左右と下はくるみ折り曲げてください。

●ヘとチに糸目糸をとりつける。上糸36センチ・下糸46センチ程度。(揚げるときに調整の必要あり。)図8

●うなりを作ります。竹の両端を少し薄くしておく。

●うなりの竹より8センチ程度長い8mmテープの両端に和紙を数回巻き付ける。

●両端をうなり骨にかぶせ反転させる、その時そりが5cm程度になるよう調節する。

●うなり骨の中央に和紙を数回巻きつける。(図9)

●うなりを背骨上部に取りつける。うなりが傾かないように背骨から左右10センチのところで横骨と糸で固定する。

●イとニに反り糸を付け、調整しながら揚げる。

●すこし難しかったけどできあがり。

もどる