平成11年9月の豪雨後の長良川

いささか旧聞になりますが、平成11年(1999年)9月15日をピークに長良川の上流から中流にかけて大量の雨が降り、長良川が十数年ぶりくらいの水量になりました。

このときは、岐阜市の旧市街地の中心部から北へ長良川を越えるための長良橋へ至る道が閉鎖され、堤防が締め切られました。私事ですが、たまたま(?)、そのとき私は長良橋を南詰めにいたので、堤防が締め切られ、川の側に取り残されそうになり、・・と言っても、勿論、人がいないことを完全に確認してから締めますが・・ちょっとあわてました。

下の左の写真がそのときの長良川。奥に見えるのが閉鎖された長良橋です。右の写真は同じ場所の通常の写真です。


同じく下の左の写真は、9月の豪雨時、右は通常の状態です。
この写真に写っている住宅地の外側にもう1つ、堤防があり、この状態で堤防上から3メートルくらいの水位になっています。

この写真に写っている地区は、昔からの豪邸がいっぱいある地域で、昔の立派な町並みを今に残していて、とても素晴らしい地域です。(でも住んでいる人にとっては町並み保存などの要請があり、なかなかご苦労があると思います。でも、それでも私も住んでみたいと思う地域です。町並みも良いし、きれいな川が見られるし、金華山も絶景の姿を朝に夕に見せてくれます。それに、年に2度の花火を、まるで自分が花火の中に暮らしているように、手に取るように見ることができます。長良橋近辺にある旅館ホテル街からとても近いので、そこに泊まって散歩して下さい。) 


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