2024.02.03撮影 | 2020.12.26撮影 |
低地の湿った所を好む落葉高木で高さ約20mに達する。
雄雌同株で、前年枝の先にひも状の雄花序がつき、その下部に雌花序がつく。
風媒花であり、雌花は成熟すると1.5〜2cmの球状の果実となる。
「散策路図」の丸数字2番付近(湿原の入り口付近)や15番の北側では背の高い株が多く見られるが、観察には丸数字4、13、18番付近のものが良いだろう。
カンザシのように垂れ下がった雄花にはユーモラスを感じる。
ハンノキのそれでも花のつもりかな (一茶)
【平均開花時期 12月〜2月】
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