早春に紅紫色のみごとな大輪の花を咲かせる多年草。丘陵地の北側や山地にかけて自生し、群生することが多い。希に白花もある。
花茎は15cm前後で、花は径4〜5cm。この鱗茎からとるのが本当のかたくり粉である。
湿原周辺では見られず、湿原から自然歩道を40〜50分(約1.8Km)登った、NHK中継所の周辺にその群生が見られる。
陽が高くなるにしたがって花びらが反り返ってくるが、この画像程度の開きが具合がとても素敵に感じる。
【平均開花時期 3月下旬〜4月上旬】
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