和名:コウヤボウキ(キク科)
学名: Pertya scandens

   
('97.10.6撮影)

 山地や丘陵地の日当たりが良く、やや乾燥したところに生える小低木。
和名はこの枝を高野山でほうきに利用したことからきている。
 湿原背後の山の尾根筋で多くみられる。
湿原周辺の雑木林にも株は多くあるが、周りの木が茂りすぎ日当たりが悪くなったためか花付きが悪い。
 全体のイメージはとても地味な感じであるが、花をよく見るとクルクルとカールしたその様子はとても素敵である。
 【平均開花時期 9月下旬〜11月上旬】


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