暖地の林内に生える常緑小低木であるが、縁起の良い木とされ観賞用として多く栽培もされている。 夏に白い花をつけ、冬には直径7、8mmの真っ赤な果実をつける。 また、葉の縁が波状になるのが特徴である。 湿原周辺の雑木林では、野鳥によって運ばれたのか小さな株が多く見られる。 冬の明るくなった雑木林では、この真っ赤な果実はとても良く目立つ。 【果期 10月下旬〜2月下旬】