湿地に生える多年草の食虫植物。 高さ5〜15cmになり、上部に直径3〜4mm程の黄色の花を付ける。 花のあとの果実が耳かきに似ていることから名前が付いている。 地中に白い糸状の地下茎をのばし、補虫のうで地中の小動物を補虫する。 「散策路図」の丸数字7、8、9、12、13番付近で見られる。 秋口から見られる花は、極端に背の低いものとなる。 【平均開花時期 7月上旬〜12月中旬】