2019.5月のデータ         



(2019/05/11の湿原風景)


【2019.05.25】
 クロミノニシゴリが咲き始めました。
 ハンカイソウが咲いています。

 「散策路図」の11番、13番、16番付近などで、クロミノニシゴリが咲き始めました。
花が終わり実ができると、その実が黒く熟すことから名がついていますので、実の頃も見ておきたいものです。
<P.43>

 「散策路図」の1番付近では、ハンカイソウが咲いています。
新緑の中で、大輪の黄色の花がよく映えます。
少しずつですが株が増えてきたのが嬉しい事です。
<P.40>

 その他、
●イボタノキ、ソヨゴなどが咲いています。
バイケイソウが咲き始めました。



【2019.05.11】

 クロミノニシゴリのつぼみが膨らんでいます。
 カザグルマが咲いています。

 「散策路図」の11番、13番付近などで、クロミノニシゴリのつぼみが膨らんでいます。
一週間程すれば花が見られるかもしれません。
なお、このクロミノニシゴリを食草としているシロシタホタルガの幼虫が葉を食い荒らしている状況も見られます。
<P.43>

 「散策路図」の2番付近や20番付などで、カザグルマが咲いています。
盛りはやや過ぎてきましたが、まだつぼみも見かけますからもう少し楽しめそうです。
ただし、どの花も木道からは遠い位置で咲いており、この画像は望遠レンズで撮影したものです。
大規模植生回復作業のおかげで日当たりが良くなり、近年花数が一気に増えてきました。嬉しい事です。
<P.34>

 その他、
エゴノキ、マユミなどが咲いています。
●イボタノキ、ソヨゴ、イヌツゲなど樹木の花がつぼみを膨らませています。



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