和名:タンザワウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
学名:Aristolochia tanzawana (Kigawa) Watanabe-Toma et Ohi-Toma

(2021.4.26撮影) (2021.4.26撮影)

 
 従来オオバウマノスズクサ(Aristolochia kaempferi)とされていましたが、近年の分類でタンザワウマノスズクサとされました。

 山地に生えるつる性の木本で、管楽器のサキソフォンのような形の花をつける。
 花をつける大きな株は湿原の西側にある南広場で見られるが、雑木林の縁などでは小さな株を多く見かける。
 管楽器のサキソフォンみたいでもあり、横から見るとタツノオトシゴみたいなこの花は、多くある植物の中でもユニークさは横綱級であろう。
 【平均開花時期 4月中旬〜5月下旬】


ホームページ 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12〜2月