和名:サワヒヨドリ(キク科)
学名: Eupatorium lindleyanum

('96.9.14撮影)

 日当たりのよい湿地に生える多年草で、高さ40〜80cmになる。
葉は対生し、長さ6〜12cm、幅1〜2cmで表面は毛が多くざらついている。
花は淡紫色まれに白色で、多数集まって散房状につく。
 「散策路図」の丸数字4、18、20番付近などと湿原内のあちらこちらで見られる。
ヒヨドリが鳴く頃花が咲くのでこの名前が付けられたと言われている。
 この写真は他のものより少し淡紫色が濃い個体である。
 【平均開花時期 9月中旬〜10月中旬】


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