2023.12.04撮影 | キミノセンリョウ 2023.12.18撮影 |
暖地の林内に生えるる常緑小低木で、高さ50cm〜1m程になる。
湿原周辺の雑木林のあちこちで多く見られる。梅雨時に咲く花は目立たないが、緑の葉の上につける真っ赤な実はよく目立つ。
なお、本種の品種で黄色の実をつけるキミノセンリョウ(黄実の千両)は以前は見かけなかったが、近年では見るようになった。
これは、たぶん鳥が種子を運んだのであろう。
マンリョウと同様に縁起が良い木とされ、こちらでは正月飾りに用いられる。
【果期 10月下旬〜3月上旬】
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