和名:スルガテンナンショウ(サトイモ科)
学名: Arisaema yamatense var.sugimotoi

('97.4.19撮影) 果実('97.11.24撮影)

 東海地方の山地に生える多年草で、高さは50〜60cm程である。
仏炎苞の中にある付属体の先端が鍵状にくびれているのが特徴である。
 同じ仲間にマムシグサというのがあるが、どちらも茎の模様はマムシを想像させる。
 湿原周辺の雑木林で、ごくふつうに見られる。
 【平均開花時期 3月下旬〜4月中旬】


ホームページ 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12〜2月