日本全土で見られる代表的なスミレである。 湿原入り口の「憩いの広場」周辺や「散策路図」の1番付近などで見られる。 地上茎のあるスミレで、花柄は茎の葉の付け根から出るものと株の根もとから出るものがある。 淡紫色の花には、何とも言えぬ優しさを感じる。
山路きて 何やらゆかし すみれ草 (松尾芭蕉)
【平均開花時期 3月下旬〜4月上旬】