
大西部鉄道沿線で見かけた「近代的」大工場。堂々たる塔屋に時計が付けられているのを見ると、
英吉利人もまた近代以前には時計など気にしない暮らしをしていたのが解る。

ブリストルは川沿いの港街。

中心部へ入ろうとすると、一番目立つ場所にショップモビリテイーの案内がある。

ここでも事務所はショッピングセンターの駐車場近く。

「この施設は全国共通のRADAR鍵システムによって守られています。お困りの時は係員にお尋ね下さい。」
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- 宿舎を引き払い、Great Western Railway にてブリストルへ。
- 車中で向いに座った人から聞いた話。
- 大西部鉄道は19世紀にブラネルという人が作った。トンネル・鉄橋は世界でも一流だった。
- ブリストルは最初は奴隷貿易、次にはタバコ、その後はウェールズの石炭、錫で大きくなった都市。
- 窓から地熱発電所が見える。
- 大西部鉄道ブリストル駅前からはどちらが市街地中心部か良く解らない。これは「川向こう」だったため。
- 駅前にコンフォートインという米国系チェーンのホテルが有るので決めてしまう。
- 荷物を降ろし、地図を頼りに市街地中心部へ向かう。
- 中国系食料品店で「農心うどん」(韓国系)と醤油卵(香港系)を買う。ついでに割り箸ももらう。割り箸の袋はニューヨーク郊外でもらったものと同じ大陸製のものであった。
- 川沿いに再開発ビルが並んでいる。周辺の歴史的景観に沿ったファサードとなっている。
- 橋のたもとの交通案内標識の、最も目立つところにショップモビリティーの案内表示が出ている。
- 向い側にはスターバックスがある。
- ショップモビリティーの事務所があるという、中心市街地の再開発ショッピングセンター「ギャラリーズ」へ迷い込む。殆どどこでも、米国でも同じような造り。
- ショップモビリティーの話を少し聞く。
- 近くの政府刊行物センターへ。PPG関連は取り寄せになるという話。ロンドンで探す事にする。
- コーンストリートというのが有る。ヴェニスの繁栄の元がコーンであった事を思い出す。周辺の建物もイタリア・ルネサンス調。現在でも金融・保険が地域経済の大きな分野とのこと。
- TESCO(英国でいう西友ストア)で晩飯を買い足す。
- 食って寝る。
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