1984年1月に発売され定価70万円もした最初のMACです。
メモリーが128kしかなかったために、たった400KのFDをコピーするのにも25回も出し入れを繰り返さなければならないとても体が丈夫になる良いコンピューターです。
そのため多くのユーザーは外付けのApple
400K FD Driveを買わなければならなかった販売戦略的にもMAC道を突き進むことをよぎなくされたスーパーマシンです。
その後MAC Write&MAC
Paint以外まったく動かすソフトがないこのコンピューターはすぐメモリーを512kにアップしたものが9月に登場します。
このときちゃんと親切に128kからのアップグレードの案内が出されました。
向かって左が128k（後ろのロゴがMacintoshとしか書かれてない最初期の物）、右が512k、手前がPLUSのマザーボードです。比べてみれば香りに差があります（うそうそ）。
また、これらには、800KFDが入った512Ke、漢字ROM CARDが載ったDynaMacが存在します。
