1991年10月にClassicの上位機種として発売され、また、既に販売が終了していた、SE/30からの移行モデルとして位置ずけられていました。ところが、FPUが後付けになったばかりか、030拡張スロットが無くなり、搭載メモリーの上限が32MBから10MBへと大幅に減少してしまうなどの理由から、SE/30の方が逆に人気が出てしまう結果を招きました。しかし、発売から1年たらずで本体価格を10万円程度下げたりするなどの製造過程の見直しを積極的に取り組んだモデルとなっています。