1992年10月にMacintoshIIcxの後継機種としてMacintoshIIvxと同時に発売されました。またCD-ROMが本体内に内蔵でき、今までのプラスティックボディーから金属ボディーに変更されるなど新しい時代を感じさせてくれたMacintoshIIシリーズ最後の機種でした。しかしバス速度が コスト削減により16MHzと仕様が下げられており、IIsiの20MHz仕様よりも遅い仕様となっていました。またIIcxと比べてコプロセッサーがオプション選択となったことで全体のパフォーマンスが低下してしまっていると認識され、あまり販売されていません。