Macintosh&AppleII ソフトウエアー 1


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Puppy Love

「まみむめマッキントッシュ」始めて読んだとき、一番欲しいと思ったソフトがこの「Puppy love」です。MAC 512kの中で犬を育てながら芸を覚えさせ、コンクールに出場して優勝させるというまともな頭では理解に苦しむカルトなソフトです。これには最初のバージョンでパッケージが犬小屋の形をしているものがあり、とてもレアー度の高い物になっています。




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服部スタック作品

「まみむめマッキントッシュ」の作者 服部氏によるハイパーカードスタックによるゲームで、ほとんど見たことないと思います。パッケージのチープさと、不思議な味のあるゲームで、僕はこれでくらくらしてきちゃいました。




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MAC 書道

演算星組が発売したソフトで、MAC PLUSなどが白黒表示しか出来ないのを考慮して、考えだされたドローソフトで、マウスを筆先にみたて、あたかも毛筆で書いているようなタッチを実現した画期的なソフトです。パケージが木の箱になっていて、お手本や習字紙に見立てた作品例が入っており、とてもこった内容になっています。このソフトが1996年に8年の歳月を経てバージョン2として復活しています。




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Ultima & Wizardry

ロイアダムスIII世がOrigin社から発売した、AppleII用の爆発ヒットゲームです。Ultimaは現在、インターネット対戦が出来るものまでバージョンが上がっていて、根強い人気を誇っているRPGゲームです。Wizardryはダンジョンの中で戦っていく最初のゲームで、これもAppleIIでの人気のソフトでした。後にMacintosh用にも移植され、日本では、ハドソンやポニーキャニオンから任天堂のファミコン用ソフトとして発売されています。




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SpaceShip Warlock

Reactor社が発売したCD-ROMのアドベンチャーゲームソフトで、爆発的に売れていたゲームです。256色をフルに使用した臨場感のあるグラフィックスと独特のBGMがシネスコサイズの画面とあいまって、いかにも映画的な雰囲気を出していました。後の多くのゲームに影響をおよぼした歴史的なソフトと呼べると思います。




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Alice

東芝から発売されたCD-ROMソフトで(初回限定BOX仕様)、画家「金子国義先生」音楽家「加藤和彦先生」ヴィジュアリスト「庄野晴彦先生」というトップレベルのクリエーター達によって制作されたソフトです。しかし、QuickTimeで制作されているのではないので、System7になってからは動かなくなってしまったのは残念でしかたがありません。




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LIFE & DEATH

The Stoftware Toolworks社が発売していた、外科手術をシュミレートするソフトです。パケージに手術用のマスクと赤く染まった手袋が添付されており、本物の医者になった気分が味わえました(うそうそ)。ところが、本物の手術を元に進んで行くので、一つでも手順を間違えると、あっというまに患者が死んでしまう難位度の高いソフトでした。僕は何人もの死亡者を出してしまったヤブ医者です。トホホ.....