通貨の単位は「シリング」、1シリング約10円で計算はとても楽でした。 でも、物価は日本人の感覚からするととても安く感じられます。 ウイーンは音楽の都、俗世間と切り離されたような優雅な街です。
ハプスブルグ家の夏の離宮・シェーンブルン宮殿は想像を絶する広さと美しさのオンパレード、ただただ、ため息の連続でした。
ベルベレーデ宮殿(庭園のみ)では一風変わったスフィンクスの像と庭から眺める素晴らしいウイーンの街が迎えてくれました。 ウイーンは音楽の都と言うだけあり、有名な作曲家にちなんだ名所が数々あり、「最低でも1週間程度は滞在してゆっくり見てまわるとより素晴らしさがわかる」との現地ガイドさんの話でしたが、今回のコースではとても無理です。
シューベルトさんと記念撮影 ハイリゲンクロイツ修道院へ向かう途中思いがけず、シューベルトさんに出合いました。 シューベルトさんは、もう作曲はしておらず、悠々自適の生活です。 天気の良い日は庭にでて観光客相手に記念撮影に応じてくれます。 当日はかなり暑い日でしたが、お願いした(日本語でです!)ところ、快く撮影に応じてくれました。
「菩提樹」の楽譜 シューベルトの歌曲集「冬の旅」の第5曲「菩提樹」の楽譜の冒頭部分が壁に描かれていました。