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2017年〜2018年 
台湾一周サイクリングB(台中〜新営)


 
台中市→彰化市→員林市→西螺→斗南→大林→嘉義市→台南市新営区(国道1号線メイン走行)
走行距離 119km    総計 259km


さすが熱帯地域 冬なのに半袖でOK


(嘉義市近郊 北緯23.5度:北回帰線を通過 ここから熱帯地域)


12月29日(金曜日)

台湾に入ってから連日最高気温は23℃前後。2日間は薄手の長袖を着て走っていたが、今日から半袖で
走ります。台中を8時前に出発する、気温は18℃ぐらい、半袖ではちょっと肌寒いがそれよりも現地の人は
この気温でダウンジャケットを着ている。周りとの着ている物の違いに戸惑いを感じるが構わず出発。

 
(昨日の宿 自転車はフロント横に置いておきました)      (宿の玄関にて 出発準備完了)

台中・彰化と人口が多い都市はバイクも多く走るので気を使った。途中の信号待ちでは車の助手席のお兄さんから
声をかけられ日本語で「がんばれ」と声援をいただいた。彰化を過ぎたあたりから交通量が減り始め、なによりバイクが
少なくなったので非常に走りやすくなった。今日は台湾一周サイクリングロード1号線を走るのだが、国道1号線との
併設で途中市街地も通過するので補給もしやすいので、今日はそのままサイクリングロードを走っていくことにする。


 
(今日は環島1号線にそって走ります)           (赤い鉄橋は昔 アジアで1・2を競う長さの橋だったとか・・・)
 
   (西螺地区に入るといきなり醤油の看板が目につきました。ここは醤油の産地?)

午前中で約70km地点の斗南あたりでコンビニ昼食。気温も20℃を優に超え半袖でちょうど良い状態になる。
今日は120km先の新営まで行き、宿の予約していないので現地で探さなければならない、4時ぐらいには
目的地に着きたいと考えている。でもほぼ毎日追い風となる北風が吹いているのでペース良く進んでいる。
2時ごろ嘉義市南部にある北回帰線モニュメントを通過。本当に気が付かなくて一度通過したが、道路左側
にあった北回帰線記念塔と記念公園を見て気が付き引き返して撮影した。


  
北回帰線のモニュメント:実は一度気づかず素通りして左側にあった記念塔で気づいて引き返す

近くのコンビニで休憩後、新営まで約20km、1時間後の午後4時前ごろ新営駅に到着。ここで駅近くにある宿屋を尋ね
周り、2件目の宿屋で無事チェックインを行うことができました。


 
(北回帰線太陽館の近くにあるコンビニで休憩)

 
(本日の目的地:新営駅)             (飛び込みで宿ゲット!)



(記録 2018年 1月 8日)


  

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