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2019年〜2020年 
タイ・カンボジア サイクリングA
(バンコク〜ナコームパトム)


タイの気温は30℃越え、冬の日本から体がなじめず。
食欲不振でフラフラのサイクリング1日目。



(南国イメージ満載!!)





12月27日(金曜日)

バンコク…(輪行)…マハチャイ→メークロン→アムパワー→ナコーンパトム
走行距離 102km    総計 102km



午前6時25分の列車に乗るために、5時半過ぎにホテルを出発。輪行袋をかついでウォンウィエン・ヤイ駅にに向かいます。
約10分ほどで到着、出発まで時間があるのでホームの屋台で朝食の買い出し、チャーハンをいただきます。
列車は出発の時間でもホームになく、その後ホームに入線したらすぐに出発。約1時間の列車旅で終着駅マハチャイ駅へ。

 
(夜明け前、宿屋から駅まで輪行袋を担いで移動)          (ウォンウィエン・ヤイ駅、終点のマハチャイ駅まで輪行します)
 
(駅にて切符を購入 10バーツ:約40円)                 (定刻より少し遅れて列車が到着)
 
(無事乗車 1時間の列車旅)                       (ホームには売店が並んでいます)

駅に到着し、ほかの方々と反対方向の進み駅の片隅で自転車を組み立てます。組み立て終了後、渡し舟に乗ってバーンレーン
に行きます。バーンレーンの船着き場は市場の奥にあって、船から降りたら市場の中を走って出ます。さあ、ここからサイクリング
スタートです。


 
(マハチャイ駅)

 
(駅の片隅の人通りの少ない路地で自転車を組み立てます)

 
(マハチャイから川向うに渡るには渡し舟(3バーツ:約12円)を利用します)

 
(対岸に到着 いよいよサイクリングスタート)
 
(渡し舟乗り場に通じる市場)            (バーンレーン駅 ここから列車で行く人はメークロン駅を目指します)

8時ごろサイクリングスタート。まずの目標はメークロンまで約40km、列車が到着する11時10分を目指します。まだ、早朝ですが、
気温は30℃近い、道も幹線道路を外れて線路沿いの道を走ります。この道は未舗装ながら比較的締まっていて、足馴らしに走るには
丁度よいコースでした。線路沿いのコースは途中いろいろな集落を通ってゆくので時間はかかりますが、走っていて楽しく進めます。
40kmの行程の後半部分は、一般の道路にでて走りやすいのですが、風景が単調で面白くありません。また、そろそろ、暑さになじ
めずに自分のペースが落ちて、先頭をT氏に交代してもらいます(その後、最後まで先頭はT氏にお願いすることに…)。ペースは
ゆっくりでしたが、11時前にメークロンに到着。自転車を路地わきにある商店のおばさんに預かってもらい、いざ、メークロン市場に
向かいます。



 
(線路沿いにある道を利用してメークロンに向かいます)           (途中には集落が点在しており、人々の生活がよくわかります)

 
(頭の中になかったのでオオトカゲに出くわした時にはパニック!)        (最初の休憩は町の食料品店、早速アイス休憩)

 
(メークロンからの折り返し列車に遭遇)              (メークロンまであと少し、ここら辺は単調なコース・風景だったので疲れます)


メークロン市場は観光客が11時10分着の列車を待ち構えて大賑わい、みなさん撮影しようと頑張ります。また、列車が近づいてくると
いっそうごった返します。なんとか、市場がテントをたたむ風景を見て、市場内を散策します。市場は線路の上に商品を並べ販売されて
います。魚屋さんも線路わきで大きな魚をさばいています。自分達は折り返しの列車が市場を通過する風景を見ようと、線路わきの
食堂で昼食をいただきました。


 
(メークロン鉄道市場に入ってきた列車! 観光客がものすごい)


(メークロン駅 やっぱり観光客がごった返す)


(市場を散策します 本当に線路脇までお店がでています)


(メークロン鉄道市場)

 
(市場わきにある食堂で昼食 食事をとりながら戻りの列車を待ちます)     

メークロン見学後は、7kmほど離れたアムパワー水上市場を散策するために移動します。市場に着いた頃は昼過ぎだったので、どうやら
多くの店は終了しているようで、比較的落ち着いた雰囲気でした。


 
(メークロンから7kmほど離れたアムパワー水上市場に向かいます)                 (アムパワー水上市場)

 
(到着が昼過ぎでしたので市場の多くは終わっていたようです)            (同行のT氏が運命の出会い アヒル隊長を捕縛)

ここからは本日の目的地ナコーンパトムに向けてハンドルをきります。残った距離は55kmほど、慌てず焦らず進みますが、道路が
幹線道路となり通行量が格段に多くなる。路面は単調で風景に変化が見られず淡々と進みます、気温も35℃を越え暑さが厳しくなって
きます。暑さ対策として、ボトルはさステンレス魔法瓶を2本用意し、コンビニで勝ち割り氷を購入して冷たい水を確保、給水や体を冷やす
ために使いました。ナコーンパトムに近づくと再びコースは幹線道路から外れ、のどかな風景に変わりました。慌てず走ったことで午後5時
過ぎに宿屋に到着しました。


 
(T氏の荷台には捕縛されたアヒル隊長! ここのままカンボジアまで同行)           (ところどころの川には水上市場がありました)

 
(川には漁の仕掛けが…)                                   (川沿いには放牧された牛たち)

 
(ゴールまであと少し。本日最後の休憩)                   (あと少しで本日の目的地 ナコーンパトムに到着  

宿屋についても自分に食欲がないので、夕食はコンビニ弁当で過ごします。その後、SNSで友人から疲れた時のアドバイスをいただき、
タイでよくあるフルーツ屋さんでパイナップルを食べると良いと教えていただきました。なんでもパイナップルで「水分・糖分補給、消化酵素
の補強」ができるそうで、早速外にでて購入してきました(その後も機会あるごとにパイナップルをいただきました)。

 
(本日の宿屋)                  (友人のアドバイスでフルーツ屋でパイナップルを購入)


本日の宿

Xen ホテル ナコーン パトム 502号室



(記録 2020年 1月 13日)

  

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