2019年〜2020年
タイ・カンボジア サイクリングB
(ナコーンパトム〜アユタヤ)
今日も暑い。体力の消耗を抑えながら古都アユタヤへ。
(タイの幹線道路)
(左下:ナコーンパトム) (右上:アユタヤ)
12月28日(土)
ナコーンパトム〜アユタヤ
走行距離 106km 総計 208km
朝食前に自転車のパッキングをすまし、朝食後すぐに出発できるようします。8時前に出発。まずは、ナコーン・パトム中心部に
あるプラ・パトム・チェディに向かいます。ここの寺院には世界一高い仏塔があります。早朝からですが、多くの参拝者がお参りを
しています。自分達も旅の安全を祈願してお参りしました。
(自転車は部屋に入れてOKでした。エレベーターで移動します。) (出発準備OK 気温はすでに25℃)
(ナコーン・パトムにある寺院:プラ・パトム・チェディ 仏塔の高さが世界で一番高い。120m) (朝から多くの方がお参りしていました)
(旅の安全を祈願して私たちもお参りしていきます) (最後に仏像に金箔をはります)
(涅槃仏もお参りしました)
1時間ほどの散策でサイクリングスタート。まずは比較的大きな幹線道路で1時間ほど進みます。その後はできるだけローカルな
道をたどって北上しながらアユタヤに向かいます。途中、「パキン」という聞き覚えのある嫌な音が自転車の後輪から聞こえました。
自転車を止めて点検すると、やっぱり後輪のスポーク折れでした。止まったところに運よく休憩小屋があったので、ここで作業を
させてもらいました。幸いにも折れたスポークはフリー側ではなかったので予備のスポークと交換できました。30分ぐらいで交換
を終えて再スタートします。今日も天候はよく気温もぐんぐん上がってきます。昨日からの体力の回復も完全ではなく、そろそろ
暑さにやられてきました。途中で非常にコミュニケーション豊かなおばさんの店でジュース休憩したりしながらがんばります。
ペースはあまり早くありませんが休憩を入れながら距離を稼ぎます。しかし、今日も食欲がわかず水分でおぎなっています。
(今日も幹線道路は外していきます) (網ですくい漁をする人たち)
(スポーク折れ) (幸いにもフリー側でなかったので予備のスポークに交換します)
(ジュース休憩した売店) (店のおばちゃんが話好きでT氏とスマホの翻訳を通じて盛り上がっていました)
(この時期でもタイは米作りをしているのか!) (幹線道路外れると、たまにダート道になります)
アユタヤまであと30km地点、3263号線の幹線道路に入る。ここまでローカル道を走ってきたのでコンビニの冷房が恋しくて
ここからの幹線道路沿いのコンビニ出現を期待する。しかし、一向にコンビニが現れない、幹線道路にでて17km地点、道路
わきにショッピングセンターの看板を発見。時間も少し余裕があったので迷わず、ショッピングセンターへ。ようやく冷房のきいた
フードコートで身体を冷やす。体が落ちついたら少し食欲も出てきた。幸いフードコートはメニューが写真で出ているし、日本語で
商品名があるものもあった。「焼きそば」と書かれた料理を注文、出てきたものは「焼きうどん」のようでしたが、今日初めての
固形食をいただくことができました。少し体力が回復したところでアユタヤまでがんばります。今日も5時過ぎに宿屋につき無事に
走り終えることができました。宿屋到着後、なんと相方の後輪のスポークも折れていたので夕食前に修理しました。
(アユタヤまであと1時間の距離。ショッピングセンターのフードコートで避暑休憩) (冷房の涼しさのおかげでようやく食欲がでました。焼きそば?)
(アユタヤで最初に発見! ワット ウォラチェート)
(本日の宿:アティタラ ホームステイ) (相方のスポークも折れたので修理します)
(折れたのがスプロケット側でしたので引っ掛け式の応急処理)
宿屋は川沿いにある雰囲気の良い所、なんと洗濯もしていただけるとのことで助かりました。シャワーをあびて少し
落ちついたところで夕食をいただきます。宿屋で紹介されたすぐ隣にあるレストランでタイ料理をいただきました。
(宿屋に横にあった立派な建物のタイ料理レストラン:De Riva Ayothaya) (川沿いのテラスで対岸の遺跡を見ながら食事ができます
(パイナップルのチャーハン) (スープもいただきました)
本日の宿
アティタラ ホームステイ
(記録 2020年 1月 18日)
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