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2019年〜2020年 
タイ・カンボジア サイクリング
(ワン・ナム・キアオ〜サケオ)


体調も良くなってようやく1日元気に走れます。



(ワンナムキアオ 高原の風景)




(左上:ワン・ナム・キアオ)                 (右下:サケオ)

12月31日(火)

ワン・ナム・キアオ 〜 サケオ
走行距離 95km    総計 482km



今朝も7時15分に出発。しばらくアップダウンを繰り返しながら標高500mの大地の風景を楽しみます。幹線道路の394号
に合流してコンビニ休憩して氷の到達。その後は394号を南下します、県境を越えると標高差400mを一気のダウンヒル。
この旅たった一度きりのダウンヒルは豪快そのもの、ハンドルから伝わるタイヤや車体の振動を感じて自転車を慎重にコント
ロールすることは、目の前の風景があっという間に横に流れていくことと合わせて自分の一番好きな瞬間です。本当に下りを
楽しんで標高100mのタップラン国立公園内に駆け下りました。ここのコンビニでしっかり休んでサケオに向かって再び走り
始めます。

 
(昨日宿泊した宿屋)                        (本日も朝日に向かって走ります)

 
(道路わきの高原風景)                       (高原地帯を心地よく走ります)

 
(ここから猛烈なダウンヒルが待ってます)                    (タップラン国立公園内に入る

 
(タップラン国立公園内のコンビニで休憩)                     (最初の糖分補給)

 
 (広々した風景の道)                     (今回のサイクリングで唯一通過したトンネル)


スタートから40km地点で幹線道路から外れて丘の続くて脇道路に入ります。車線も対面通行で路肩も狭くなります
が、数kmごとに通過する街が自分たちを出迎えてくれたり、街と街を結ぶ風景は丘を中心として遠方の山・畑・植林
と自分たちを楽しませてくれます。今日は本当にペースよく進み、午前中に70km地点まで走ることができました。
お昼は脇道の分岐の交差点にあった食堂でいただきます。走り始めて5日目でようやく体がタイの風土になれたよう
でした。昼食後も順調に進み、サケオ手前でカンボジアまで続く幹線道路33号線に入り午後2時ごろ早々にサケオ
の宿屋に到着しました。

 
(綺麗な植林地区)                              (たぶんゴムの木?)

 
(低地でも丘のあるコースは気持ちが良い)        (快調に走り抜けます)

 
(丘の上の分岐で休憩)

 
(コース分岐の交差点角の食堂で昼食 食事もなんとかとれるようになりました)

 
(2時過ぎには宿屋到着)

早くに宿屋に着いたので、シャワー・洗濯等を済ませた後、サケオの街を散策します。サケオ駅や街の商店街、市場を
覗いたりして夕方まで散策し、晩に夕食を食べる食堂を探しました。宿の前の道路には目立った食堂がなく、困って
いたところ、googlemapで検索したちょっと路地に入ったレストランに行ってみると、これまたこの場所に不釣り合いな
ハデハデしいレストランに遭遇。これもご縁と、大みそかにふさわしい夜を過ごすことができました。

 
(サケオ駅)                           (サケオ駅にあった周辺地区の観光案内)

 
(時間があったのでサケオの街を散策)                        (市場を見つけました)

 
 (果物市場は色鮮やか)

 
(宿近くで見つけたレストラン 後で調べたらヘベトナム料理らしい)              (街の建物と明らかに異質の場所でした)

 
(今夜は大みそか 店内はカウントダウンの準備?)

 
(メニューですがタイ語はさっぱりわからないので写真を見て決めました)

 
(飲み物)                (付け合わせのパクチーと漬け汁? 


    (左:野菜サラダ これは激辛!   右上:はんぺん  右:ひき肉を包んだ薄い卵焼き)


(おまけ サケオの散策で見つけた ワイルドなドラえもん一家)

本日の宿

タナシリ ホテル & リゾート 1106号室


(記録 2020年 2月 1日)
  

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