2019年〜2020年　
タイ・カンボジア　サイクリング
（サケオ〜シソポン）

国境を越えてカンボジアへ。


（タイ：カンボジア国境の道路標識）




（左上：サケオ）　　　　　　　　　　（中央：タイ・カンボジア国境）　　　　　　　　　　　　（右下：シソポン）

１月１日（水）

サケオ　〜　タイ（アランヤプラテート）・カボジア（ポイペト）国境　〜　シソポン
走行距離　１０７ｋｍ　　　　総計　５８９ｋｍ


２０２０年の新年を迎えました。本日は約６０ｋｍ先のタイ・カンボジア国境を越えて１１おｋｍ先のシソポンまで進みます。
国境越えのことをいろいろ調べてみると、「タイ出国→カンボジア・ビザ取得→カンボジア入国」の手順で、込み合うと２時間
ぐらいかかる事もある。とのこと、国境越えの時間が読めないので今日も早めにスタートします。
先に自転車の装備を完了して朝食をいただきます。本日の午前中でタイを出国するので、朝食がタイ最後の食事になります。
幹線道路３３号線で国境目指して東に進みます。幹線道路は風景に変化も乏しく、黙々と距離を稼いで１１時半ごろ国境の街
アランヤプラテートに到着。

　
（サケオで宿泊したホテルの朝食）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（最初に入りましたのでガラガラです）

　
（２０２０年最初のサイクリング、スタートします）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ホテルの前の道から幹線道路へ）

　
（トランスフォーマー？　カッコイイ！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今日も早めに出発です）

　
（何かの銅像？）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（綺麗に整備されていました）

　
　（国境が近づいてきました）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（タイ国境の街　アランヤプラテート）

国境越えの時間が読めないので、アランヤプラテートの街では散策せずに、そのままタイ側のイミグレへ。事前の調べでは
自転車も出国審査は２階の通常窓口で行った、との事がありましたが、自分たちは係員の誘導のまま車両のゲートに向かい
ました。正月のためか、国境越えの車両は本当に少なく、自転車はバイクの方々と同じゲート横の窓口で実に簡単に出国
手続き終了、なんと待ち時間なし。引き続き、係員の誘導でカンボジアビザ申請所を案内されるが、自分たちは日本で事前
取得しているのでそのままカンボジア入国審査に向かいます。入国審査用紙に必要事項を記載し、ビザとともに受付へ。
対した質問もなくこちらも少しの待ち時間で入国審査完了。トータル３０分とびっくりするほど短い時間で済みました。

　
（タイ側イミグレ　自転車は左側にある受付で簡単に出国手続き完了）

　
（カンボジア側イミグレ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カンボジア入国　右側通行に変わります）

国境カンボジア側の街シソポンは、車・人が混とんとして自転車で走るには少しめんどくさい。早々に離れます。
少し走ったＧＳに併設した食堂で昼食をいただきカンボジアの幹線道路５号線を進みます。カンボジアに入ると
幹線道路が１車線の対面通行になりました。道路には家族全員が乗車したり・荷物が山積みのバイクが走ったり、
日本の古いカムリやハリアー、バンコク・シュムリアップを結ぶツアーバスなどが入り乱れ、ちょっとあわただしい
状態へ。また、すれ違う子供たちが気さくに「ハロー」と声をかけてくれたりすることなど、走っていてワクワク
するような楽しさがありました。そんなカンボジア走行初日、１６：００ごろ目的地シソポンに到着。

　
　（カンボジアのＧＳに施設された食堂）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この旅初めてのラーメン）

　
（カンボジアの主要幹線道路　片側一車線の対面通行　生活感あふれる乗り物とすれ違います）

　
（カンボジアのジューススタンド　練乳入りのコーヒーは糖分補給に丁度よい）　　　　　　　　　　　　　　　　（シソポンの市街に入りました）

今日の宿屋は中心部の交差点近くにあるホテルで、早々にチェックイン。時間に余裕があるときはいつものように
街歩きして、買い出しできる店や食事ができそうな店をチェックしに行きます。散策結果、今日はこの街にはまだ
場違いなカフェでいただきました。

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