ライン


2023年〜2024年 
マラガ・リスボン サイクリング
A
(マラガ近郊〜ロンダ)


本格的サイクリングは今日が初日。
なのに初っ端から山岳ステージ、まあじっくりのぼって行きましょう。



(アルダレスの街並み スペイン南部の白い壁の街並み)


12月28日(木)





カルタマ〜アルダレス〜クエバス・デル・ベセロ〜ロンダ 走行距離86km 総距離118km


6時起床、6時半過ぎに朝食、身支度して出発の準備は8時前に終了しても日の出が8時半ごろなので出発できず。
8時半ごろ空が明るくなったのでホテル裏の教会を散策してから出発。今日は峠を午前と午後に一つづつ、
昼頃に小さな丘越えが一つ。目的地のロンダは標高750mあたりの高地なので本日の獲得標高1200mと、
荷物満載のツーリングにしては難易度の高いコース。その分距離を押さえているのでなんとか走りきれる計算です。
午前中はアルダレスまでの35km、手前に標高580mの峠越え、まずまずの交通量だがスペインの運転手は
自転車に配慮した運転をしてくれるので助かります。それでもペースは一向にあがらすアルダレスには11時過ぎに到着、
街の公園で昼食をとって午後の部スタート、小さな丘越えをして、いよいよ本日のメインの885mの峠越え、
丘越えして下った箇所が標高400mなので、20kmで500m登ります。前半の13kmぐらいでは100m
ぐらいしか登らなったが、後半で一気に勾配がきつくなりました。峠手前の街クエバス・デル・ベセロを散策して
街のガソスタでエナジードリンクのドーピングをして最後の標高200mをあえぐように登ったら3時半ごろ峠に到着。
あとは下り基調の惰性にまかせてロンダの街に4時半ごろ到着。
この街にはヌエボ橋という峡谷にかかる世界遺産の橋があります。
昔写真で見てからずーと気になっていた所だったので、登りも頑張って来ちゃいました。到着したら、ヌエボ橋はすごい人込み、
自分も橋を自転車で通過してして堪能、その後宿屋へ。今回の宿屋はこのヌエボ橋を正面から見える宿屋なので、
現在ライトアップされた橋を鑑賞しながらこの日記を書いています。今日・明日が今回の旅では山岳ステージなります。
明日もアンダルシアの白い街をめぐる旅に楽しみです。



 
(昨晩の宿の裏にあった教会)                           (見渡す風景がみな新鮮)

 
(山には木々が無い)                                       (手前はミカン畑)

 
(ピザーラの街)                       (露店市が開かれてました)

 
(鉄道橋もいい感じ)                      (ガソリンスタンドで休憩)

 
(午前一つ目の峠 峠近くになると結構な勾配に)

 
(峠を越えてアルダレスの街に入ります)                     (街の説明かな?)

 
(街の入口の広場で昼食)

 
(空は済んだ青)                               (ちょっとした丘越え)


(山に木々が無いので遠くの街まで見渡せます)

 
(峠手前の街 クエバス・デル・ぺセロ

 
(さーてドーピングして最後の標高200mを上りますか)       (やっぱり峠手前の勾配はきつかった。でも登り切りました)

 
(峠から1時間 ロンダの街に入りました)                          (お目当てのヌエボ橋に到着)

 
(宿屋にチェックイン この宿屋の良いところは宿屋のテラスからヌエボ橋を正面に眺められること)

 
(昼も夜もテラスから見放題)


本日の宿

ロンダ Casa Duende del Tajo 3号室



(記録 2024年 1月 14日)

  

海外ツーリング旅日記トップ

NO.3へ
トップ アイコン
トップ

ライン