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2023年〜2024年 
マラガ・リスボン サイクリング
B
(ロンダ〜エル・コロニル)


アンダルシア地方独特の白い街を巡るコースを楽しみました。



(川の水の浸食で崖の下がえぐられ、その場所に家々が立ち並ぶ セテニル・デ・ラス・ボデガス・の街並み)


12月29日(金)





ロンダ〜セテニル・デ・ラス・ボデガス〜オルベラ〜アルゴドナレス〜エル・コロニル
 走行距離96km 総距離214km



8時半の日の出を待って9時前に出発。今日は早めの天気予報では雨マークもあったので曇り空なら文句はありません。
今日のコースは当初は目的地のエル・コロニルに直接行って80kmののんびりコースを考えていましたが、ネットを
ググってみると魅力的な街がコースの周辺にあることがわかり、寄り道コースにしたら15kmも余分に走ることになりました。

ロンダを出発して約1時間の距離にあるセテニル・デ・ラス・ボデガスが最初の目的地、川の浸食によってえぐられた
土地に住みついた街で、岩のひさしの中にある街並みが魅力でした。
次に向かうはやはり1時間ぐらいの距離にあるオルベラ。岩山に広がる白い壁の街並みと、岩山にそそり立つ城や教会が絶品の街。
また、移動につかったコースの田舎道で、車を気にせず牧歌的な風景の絶品コースでした。オルベラで昼食をとり、
次の目的地のアルゴドナレスも1時間少々の移動距離、ここも教会を中心にした素敵な街並みでした。
これ以降はエル・コロニルまで約40kmを交通量の多い幹線道路進みます。路肩はありますが抜いてゆく車が多いので、
風景を楽しむ余裕もありませんでした。アルゴドナレスでちょっとした立ちごけをした際に自転車の後輪にダメージが
あったようで、走っていて走行が不安定になったので、路肩の広いところで後輪の振れとり作業をすることに、
後輪の振れは思ったよりもひどく、スポークテンションが全くない状態のものが2本ほどあり、センターだしをした後、
増し締めをしたら安心して走れるようになりました。目的地のエル・コロニル手前の古城を見て、4時過ぎに到着。
予約した宿屋はすぐに見つかりましたが、玄関に電話番号が貼ってあり宿泊者は店主を呼び出す形態のようで、
電話を持たない自分が途方に暮れていたら通りすがりのおじいさんが電話をしてくれて何とか投宿できました。
エル・コロニルの街は今晩クリスマスの仮装パレードを行っていて多くの子供たちがにぎやかにしていました。


 
(ロンダの宿 部屋からヌエボ橋が見えます)               (宿の廊下に自転車は置いてあります)

 
(出発準備完了)                                       (宿屋の前にて)

 
セテニル・デ・ラス・ボデガスの入口看板)                (セテニル・デ・ラス・ボデガスの街並み)

 

 
セテニル・デ・ラス・ボデガスのパン屋にて焼きたてのパンを購入)

 
(オルベラに向かう地方道路)               (前方にオルベラの街が見えます)

 
(アルベラ手前の集落 トレ・アルアキメの街 道はこの街を通過するが結構な急坂でした)

 
(トレ・アルアキメの街をぬけると小さな峠があります)            (峠の途中からトレ・アルアキメの街を見下ろす)

 
(峠の教会)                           (教会からオルベラの街が見えます)

 
(アルベラの街 山の上にはお城があります

 
(広場のバルにて昼食の注文〉                  (お城と教会下の広場にて昼食)

 
(アルゴドナレスに入りました)                              (教会前の広場がにぎやかな通り)

 
(冬なのに花が咲いてます)                    (冬に頑張って咲くひまわり

 
(エル・コロニル 手前にあった古城)                    (無料で見て回れます)

 
(エル・コロニルの街に到着)

 
(本日の宿屋)                (レストランがやってないので近くのスーパーで食材の買い出し)


本日の宿

エル・コロニル Hotel Don Juan 7号室



(記録 2024年 1月 20日)

  

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