2023年〜2024年
マラガ・リスボン サイクリング
E
(ウエルバ〜メルトラ)
新年早々 ポルトガルに入国
(メルトラの街並み)
1月1日(月)
ウェルバ〜ヒブラレオン〜サン・バルトロメ・デ・ラ・トレ〜ビジャヌエバ・デ・ロス・カスティジェホス〜
エル・グラナド〜ポマラオ(ポルトガル入国)〜メルトラ
走行距離96km 総距離467km
8時半、薄明るくなったので宿屋を出発、出発の天候は濃霧で視界が100mも先が見えず、ヘルメットから
水滴が落ちてくるぐらいの状態。本日のコースは測ったように15km刻みで街が出現し、休憩・食事の
タイミングなど非常に行動計画がしやすい内容だ。まず、ヒブラレオンまでは自動車専用道の側道を使って
北上する、ヒブラレオンの市街地を出たあたりで日が指しはじめ快晴とともに初日の出を拝むことができました。
次の街サン・バルトロメ・デ・ラ・トレまでは道路わきに果樹園が広がったり森林ぽい地域も現れ、今まで少し違う
風景を望めた。サン・バルトロメ・デ・ラ・トレの街に入りバルでコーヒーでも思っていたら、本日正月の為、
店屋はどこも開店していませんでした。仕方がないので街を出てすぐの遊歩道にあったベンチで小休止しました。
次のビジャヌエバ・デ・ロス・カスティジェホスまでは、下り基調にペースもいくぶん早めにすすみます。
しかし、今走っている地域の緯度は日本の新潟県長岡市と同じぐらいなのにとにかく暖かい、街の入口あたりでは
タンポポ等が咲き乱れ春の様相でした。この街でも買い出しは無理なので、持参した非常用のアルファ米で昼食休憩しました。
エル・グラナドまではペース良く進み街では軽い小休止で先に進みます。一般道
HU6400
を離れ
google map
自転車ルート検索でチョイスされた道に進みます。今回ルートを決めるに自転車ルート検索で一般道を外れたルートは
どれも外れでしたが、このルートだけは「やるじゃん」ということで唯一選択されました。このルートは
スペイン・ポルトガルの国境となるチャンサ貯水池から湧水されたボカ・チャンサ運河沿いの道路でした。
基本運河ですので勾配は緩い、また見晴らしも良いということで楽しいルートを走って、国境の街ポマラオに行きました。
ポマラオでは国境の看板を撮影後、えげつない坂道に挑戦します。24×28のギヤを使ってもまっすぐ進むことができず、
蛇行しながら標高を上げ台地にあがりました。その後もコースも丘陵地帯で街と街とをアップダウンで繰り返しながら進みます。
しかし、台地からの風景と春先のようなお花畑が気持ちを和ませてくれました。目的地のメルトラは手前5kmぐらい
から気持ちの良いダウンヒル、3時半過ぎに宿屋に到着しチェックインをしようとしたら「チェックインは3時からよ」
と言われ??? あっと気が付いたらポルトガルに入り時差で1時間早まり、現地では2時半ということに。
3時まで待って無事に宿屋に投宿できました。
(ウェルバの宿屋で出発の準備)
(8時半 周りが明るくなったのでウェルバの街を出発 今朝もすごい濃霧)
(スペインは自転車に優しい国だ!) (ヒブラレオンの街で初日の出を拝む)
(そろそろ霧も晴れてきたかな)
(
この地域は果樹園が多いな) (少し大きめの木が見られるようになりました)
)
(
サン・バルトロメ・ラ・トレ
に入りました) (街中は正月休みで店はやっていなかったので街を出たところのベンチで休憩)
(
標識にポルトガルの文字が…) (ラビジャヌエバ・デ・ロス・カスティジェホスで昼食)
(エル・グラナドに到着) (バス停のベンチで小休止)
(ポカ・チャンサ運河沿いの道を進みます)
(運河沿いは傾斜もなく走りやすい道
) (景色も良い)
(ポルトガル入国後にいきなりの急坂 今の下りいらねー) (ポルトガルに入国 さあ!登るか!)
(急坂をのんびりとクリア) (坂を上り切ると丘陵地帯に出ました)
(正月なのにお花畑満開リ (切通の先は下り坂 しかしすぐに上り返す)
(丘陵地帯は牧歌的な風景が続きます)
(メルトラの街が見えた) (この街も絵になるね)
(メルトラの街を散策)
(ありがたいことに宿屋で夕食を作ってくださいました)
本日の宿
メルトラ
Beira Rio
7号室
(記録 2024年 1月 23日)
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