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2007年
オーストラリア・パース 家族旅行@
 
昨年に引き続き今年も外に出ちゃいました。今年は今まで活用したことの無い
ツアーで行こうと考え、HISと交渉していきましたが「あれしたい・これしたい」話し
ていくうちに「なんなら飛行機チケットのみ購入して個人ツアーにしませんか?」
てことで今年もヤッパリ個人ツアー。企画物に載れない私でした。
出発1週間前、日ごろの怠惰な生活がたたり、突如「首が回らない」というアクシ
デントに見舞われましたが、大嫌いな針を我慢して必死の鍼療法で出発2日前に
奇跡の回復をはかり、無事オーストラリア・パース1300kmの旅を楽しんできま
した。

1月1日(月)

中部国際空港 9:50-(SQ671)-15:55 シンガポール
シンガポール 19:40-(SQ215)-翌日01:40 パース
パース国際空港〜パース市街 20km 総距離20km

2007年の新年を迎えた朝日が昇るときに中部国際空港到着。昨年と同じ様
にシンガポール空港で乗り継ぎの時間つぶし。今日は正月だというのにまだ
クリスマスの飾り付けがありました。
パース空港に定刻の翌日1時40分到着、出国手続き後、両替・ハーツのレン
タカー手続きを完了する。車種はまたもやフォード・ファルコン、もはや海外での
愛車。深夜のハイウエーをパース市街に向かう、車通りが少ないので無難に市
街地に到着。予約していた4日間お世話になる宿を探す、HPで掲載されていた
地図が一通り分ずれていたために宿を捜すのに手間取ったり、無人チェックイン
の方法に悩んだり、駐車場が違う位置にあったのを捜すのに苦労しましたが、な
んとかチェックイン終了。早速荷物を解いて午前4時に就寝。



(シンガポール:チャンギ空港にて  新年でもクリスマスの飾りつけ)
本日の宿       パース モント・クレア・アパートメント 28号室
   

1月2日(火)

奇岩、ピナクルス

パース〜ピナクルス〜パース 536km 総距離556km

 


(ピナクルス 展望台より) 

8時起床、ホテルの近所でAM6:00〜PM11:00までやっている小さなスーパーで
朝食の買出し、今回の宿はコンドミニアムでキッチン完備なので食材を買ってこれば
調理には事欠かない。
10時過ぎにピナクルス見物に出発、パース市街からルート1にのってミッドタウンに。
ここでちょっと道を間違えたが無事にルート1復帰。ワインで有名なスワンバレーを
通過、郊外に出ると制限時速は110km/h、なかなか流れについてゆくのが大変だ。
ピナクルスまで残り80kmほどの地点のレストハウスでちょうどお昼、フィッシュ&チッ
プスとソーセージ昼食。


(側道は赤土、日本とは違う運転風景)

 
(ここで昼食、レストハウス横には小鳥が見れる休憩所があった)

 昼食後、しばらくしてルート1を左折、インド洋を望むサバンテス方面に向かう、ここでサイ
クリスト発見、「ガンバレ」と運転しながら応援。車窓からは風力発電の風車を見たりしな
がらサバンテス手前でピナクルス方面に向かう道を左折。

 
(風力発電の風車)                       (延々と続く道)

ピナクルスに14時到着、事前の情報ではピナクルスの周回見学道路は4WDが必要
との情報だったので手前の駐車場から歩いていくつもりだっが、周回道路出口を出てくる
普通車を何台も発見、「それなら行ってみよう」とファルコンに乗り込み、いざ周回道路へ。
駐車場から周回道路に入ると景色は一変。凛々とそびえ立つ奇岩群ピナクルス。周回
道路にあるパーキングエリアに止めていざ見学。見慣れない風景に自分も嫁さんもカメラ
を取りまくる。子供達は・・・さっそく砂遊びを始めた(どこに行ってもやっていることは同じ)。


 
(今回もお世話になったフォード:ファルコン)  (周回道路も整備させて普通車も入れるようになった?)

 
(周回道路を走る車)              (周回道路はこんな感じ)

 
(どこへ行ってもやることは同じ)            (奇岩はそれぞの表情が違う)
 
15時30分、ピナクルスを十分堪能して出発、サバンテスの街に寄ってインド洋を真近に見た
後はパースに向かって一気走り。19時15分パース帰着、ホテルから街に散策がてら夕食を
食べる。頑張って運転した後の地元ビールはおいしかったです。



(おつかれさま ビールで乾杯)
  本日の宿       パース モント・クレア・アパートメント 28号室

(記録 2007年 2月 3日)
  

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